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記事全文を読む→【秋競馬・今週のツボ】絶好調の小林美駒をマークしよう!横山武史とタッグで「直線追い負けなし」
小林美駒騎手の勢いが止まらない。秋競馬で最初に騎乗した中山・2歳未勝利(ダート1800メートル)をデールエルバハリで勝利するや、その後も毎週、勝ち星を挙げて現在35勝。リーディングの23位につける。
彼女は今夏、北海道シリーズで20勝して旋風を巻き起こしたが、中央場所になっても結果を出している。なによりもいいのは、スタートセンスだ。ゲートが開くや、すぐに好ポジションに付けるので、不利を被ることがまずない。他に行く馬がいると番手から競馬をして、騎乗馬の能力を引き出してみせる。
そのいい例が、9月28日の中山8R・3歳以上2勝クラス(ダート1800メートル)のチュウワクリスエスだった。外からユイノマチブセが行く気を見せると好きに行かせて、2番手を確保。馬なりのまま直線に入ると、外に出して抜け出してみせたのだ。自信に満ちた騎乗ぶりは、安心して見ることができた。
ちなみに連対時の脚質は、逃げ26、先行29、差し14、追い込み0。これを見て分かるように、なるべく前々で競馬をしようとしている。そして忘れてならないのが、兄弟子・横山武史の存在だ。所属が同じ美浦・鈴木伸尋厩舎なら、エージェントも同じ常木翔太氏だ。日頃からしっかりコンタクトを取って、アドバイスを受けているという。
いや、それだけでない。横山から紹介してもらったトレーナーの元に週2、3回通って筋トレ。直線で追い負けることが減ってきたのは、それによるものだろう。
もちろん見習い騎手ゆえに、軽い斤量で騎乗できることは大きい。秋になっての3勝は52、51、52キロによるものだ。それが通算101勝以上(地方での勝利も含め)になると、今の▲3キロ減から◇2キロ減になる。この1キロの差が女性騎手に重くのしかかってくるのは、今村聖奈や永島まなみが証明済みだ。小林がそうなるのはまだ先になるが、そこで真価が問われることになるだろう。
今週は東京で土曜4鞍、日曜5鞍に騎乗予定。とりわけ土曜7R・3歳以上1勝クラス(芝2000メートル)の、ニシノエピカリが楽しみだ。前走(札幌・芝1800メートル)で騎乗して3着にもってきており、これまで〈1・2・2・2〉と堅実な走りを見せている。
ちなみに1勝を記録したのは今回と同じ芝2000メートルだった。さらに言えば、他の9頭が54キロ以上なのに対し、51キロで走れるのも有利。人気はそれほどないが、上位争いをしても不思議ではない。
では、グッドラック!
(兜志郎/競馬ライター)
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