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記事全文を読む→異常事態!首班指名で「高市総裁と石破総理が併存」する間に石破茂「戦後80年総理メッセージ」どさくさ発表の未練タラタラ
自民党の新総裁に高市早苗氏が選出された。女性が総裁に選出されたのは、党史上初の出来事である。
その高市新総裁は目下、党役員人事の選任作業を急ぎ進めているが、衆参両院での首班指名選挙が行われる臨時国会の召集は、10月15日前後までズレ込む見通しだ。通常は新総裁選出後、ただちに首班指名のための臨時国会が召集されるのだが、召集延長の理由は自民、公明の両党が衆参両院で少数与党に転落する中、高市新総裁が一部野党との連携・連立協議を水面下で進めるための時間稼ぎだと言われている。
その結果、仮に首班指名選挙が10月15日に行われたとしても、石破茂総理と高市早苗総裁が併存する奇妙な「総理・総裁分離期間」は、異例の12日間にも及ぶことになる。そんな中、脱力を禁じえない情報が飛び込んできた。間もなく職を追われる石破総理が「戦後80年総理メッセージ」の発出を敢行するというのだ。
今年は「終戦から80年」の節目の年にあたる。石破総理はこれまで、戦後50年以降、10年ごとに閣議決定され、発表されてきた「総理談話」の発表を見送ってきた。ところが自民党内で「石破おろし」の動きが激化するにつれ、戦後80年メッセージの発出に向け、尋常ではない執着を示すようになったというのだ。
石破総理に近い中堅議員のひとりが明かす。
「メッセージでは、戦前の国家体制や軍部体制に対する文民統制のあり方や、戦争を二度と起こさないために政治家がなすべきことなどに言及した上で、戦争が起こる原因について有識者などによる分析を呼びかけたい、としています。併せて、総理退任後も平和構築に向けた発言を続けていく意思表明となっているようです」
ただし、今回のメッセージか中国や韓国などに及ぼす影響を考慮し、歴史認識については過去の総理談話を踏襲する考えだという。中堅議員が続ける。
「石破総理は10月10日にメッセージを発出する方向で調整を進めています。しかし、名実ともに死に体となっている総理が重大発表に執着するのはいかがなものか。自民党内では『未練タラタラの何物でもない』との、厳しい声が上がっています」
時間稼ぎに余念がない高市新総裁に、最後っ屁に執念を燃やす現総理。こんな茶番劇を世に晒しているようでは、自民党は解党的出直しどころか、お先真っ暗の未来が待っている。
(筒井猛)
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