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記事全文を読む→ホントーク〈みうらじゅん×パトリック・ハーラン〉(3)人生の終わりは考えていません
パックン 本書は4月に発売されて、これまで12刷。大ベストセラーですね。
みうら 今までたくさん本は出しましたけれど、こんなことは初めてです。
パックン 売れた理由は何だと思いますか。
みうら たぶん間違って買ってくれたのでは?(笑)。一見、指南書に見えるようなタイトルをわざとつけましたから。ま、「指南書じゃないけど、考えようによっちゃタメになるかも」と思ってくださったのではないでしょうか? 「バカだなあ、この作者」と思って安心感を得た人もいたかもしれませんね。
パックン それは誤解のジャケ買いですか?
みうら ま、誤解されてナンボの商売ですから(笑)。
パックン 今は介護や認知症、健康に関する本が本当に多く出版されていますからね。ちなみに、人生の終わりを考えることはありますか?
みうら もちろん、いつか死ぬことは随分昔からわかっていましたから(笑)。でも、アウト老にとって必要なのはそのためにどうするか、できるかぎり考えないようにすることですよ。
パックン ただ、世の中の多くの人は、定年退職後、死を考えたり、老いに備えて行動するのかなと思いますが。
みうら 僕はずっとフリーでやってきていますので、雑誌の連載もいつかは「終了」って言われます。ひとり“電通”なので、企画を持ち込んでも落ちることも多々ありました。そんな時はみずから、「不安タスティック」と叫び、気を紛らわせることですよ。
パックン また新しい言葉が出てきましたね。「不安タスティック」の意味は?
みうら 不安な気持ちを蹴散らす呪文のようなものです(笑)。それにうまくいかない時は、言葉の下に「プレイ」をつけてみるのも良いかと。「失敗プレイ」と呼ぶことよって、何だオレは今、プレイをしてるんだと“自分洗脳”するわけです。耐える喜びが出てくると思うんですが。
パックン 不幸な状態を楽しむ。それはみうらさんの強みだと思います。今は“老いるプレイ”中だと思いますが、不安を感じた時はどうするんですか?
みうら さあ、パックンもご一緒に「不安タスティック‼」(笑)。どうです? とたんに悩みがバカらしく思えてきません?
パックン 「アウト老」になれなくても、それなら僕でもマネできそうですね。
ゲスト:みうらじゅん 1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活躍。97年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に。「ゆるキャラ」の命名者でもある。05年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。18年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞受賞。「マイ仏教」など著書多数。
聞き手:パトリック・ハーラン 1970年、アメリカ・コロラド州生まれ。93年、ハーバード大学を卒業後来日。97年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。NHK「英語でしゃべらナイト」「爆笑オンエアバトル」で一躍人気者に。「報道1930」(BS-TBS)でコメンテーターを務めるなど、報道番組にも多数出演。12年から東京工業大学(現・東京科学大学)非常勤講師に就任。
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