スポーツ
Posted on 2025年10月15日 12:45

【森保ジャパン「王国撃破」で株爆騰】DF鈴木淳之介22歳「対人能力とドリブル」で掴んだシンデレラストーリー!

2025年10月15日 12:45

 10月14日に行われた国際親善試合で、サッカー日本代表がついに王国ブラジルを撃破し、歴史的勝利を飾った。

 試合は前半を0―2で折り返したが、森保ジャパンの自慢の攻撃陣が息を吹き返し、後半怒濤の3得点で大逆転。来年の北中米ワールドカップ(W杯)に弾みをつける中、MVP級の存在感を放ったのは、スリーバックの一角で先発した22歳のDF鈴木淳之介だ。

「日本代表に初選出されたのはわずか5カ月前のこと。今回の代表メンバーの中で知名度は一番低かった」と、サッカーライターが話すように、A代表の出場は通算3試合目。しかもセンターバックの経験は、まだ1年ばかりだった。

 2022年に帝京大学可児高校を卒業後、J1の湘南ベルマーレに加入。ボランチが主戦場でしたが、2シーズンでリーグ戦に出場したのは5試合のみ。出場機会に恵まれなかったが、山口智監督がセンターバック(CB)にコンバートすると、昨年6月のガンバ大阪戦でスタメンを飾った。

「ポジションが後ろに下がったことで余裕が生まれ、長短織り交ぜた高精度のパスが面白いように通るようになった。ドリブルでボールを運べるし、180センチとCBでは小さいほうですが、跳躍力は自分のヒザが相手の頭に届くほど高い。才能を開花させ、あっという間にレギュラーの座をつかみました」(前出・サッカーライター)

 それからはシンデレラストーリーを歩んでいる。今年5月に日本代表に初選出。7月にはデンマーク王者のコペンハーゲンに完全移籍すると、10月に欧州クラブの頂点を決めるチャンピオンズリーグにも出場を果たした。

そして迎えたブラジル戦では、変幻自在のドリブルを武器に、チェルシー(イングランド)で大活躍中のエステヴァンを完全にシャットアウト。対人能力で無類の強さも見せつけた。

「DF陣は主力組の冨安健洋、板倉滉、伊藤洋輝、町田浩樹、高井幸大と負傷者続出の緊急事態でした。言い方は悪いですが、棚ぼたで呼ばれた中で、鈴木を発掘できたのは嬉しい誤算。北中米W杯のメンバー争いでは、最後尾からゴボウ抜きでトップに躍り出るほど、序列を上げました」(前出・サッカーライター)

 シンデレラストーリーにはまだ続きがありそうだ。

(海原牧人)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月13日 06:45

    日本が準々決勝で敗退した第6回WBCの印象のひとつは、かつて侍ジャパンはイチローに象徴されるような、緻密な技と試合運びの巧さを身上とするスモールベースボールだったのに、近年は大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、佐藤輝明など、スラッガー中...

    記事全文を読む→
    政治
    2026年04月11日 10:00

    アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク