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記事全文を読む→日本初の女性総理・高市早苗「肉食けものみち」半生を暴く
「ガラスの天井」を打ち破り、日本初の女性総理に就任した高市早苗氏(64)。“英雄”色を好むとばかりに、その半生は奔放なまでの肉食ぶりに彩られていた。時に、秘めたる「ある願望」までつまびらかにして─。
「日本の未来を切り拓く責任を担い、この場に立っている」
10月24日に所信表明演説をぶった高市総理。物価高対策や議員定数削減など課題が山積みの中、早くも国家情報局の創設を指示するなど、「高市カラー」を押し出した。政治ジャーナリストの山村明義氏もこう語る。
「閣僚人事でも、松本尚デジタル相(63)や城内実成長戦略相(60)など積極財政派で固めました。リベラル色の強かった国家安全保障局の岡野正敬局長(61)も、就任からわずか9カ月で異例の交代。官邸主導で衝撃が走る人事を次々と敢行しました」
10月27〜29日には米国のドナルド・トランプ大統領(79)が来日。いきなり難局を迎えるが、
「思想やキャラクターが似ている。よほどヘタを打たなければ、政権浮揚のカギになるはず」
と、前出・山村氏は高市政権が勢いに乗る可能性が高いと先を読む。
女性初の総理の座にたどり着いたのは実に3度目の挑戦でのこと。その貪欲な姿勢が物語るように、これまでの半生はまさに、「肉食けものみち」のようで、92年に出版された自著「30歳のバースディ」(大和出版)には、若き日の恋愛事情が赤裸々に綴られている。政治家を目指して松下政経塾の二次試験の会場に向かった時には、
〈門の前で彼がキスしてくれて、私を見送ってくれた。だれも見ていないと思ったのに、さすがは電機メーカー。門の上の監視カメラを通じて、私たちのキスシーンは守衛室のモニターに映し出されていたのだ〉
“門チュー”に赤面しても、公務員試験の筆記試験とともに、松下政経塾にも合格。大学卒業までの半年間は、
〈彼との愛の生活に、どっぷり〉
と、妄想をかき立てるのだ。この彼氏とは入塾後に別れを迎えるが、当時を知る政界関係者が明かす。
「好みのタイプはイケメンで体格がよくて、ちょっと不良っぽい悪の匂いがする男。当てはまる塾生たちは、『お前、食われないように気をつけろよ』とふざけて言い合っていた。ただ、くるんとした前髪も含めて歌手の工藤静香(55)に似ていたので、言い寄った男性も多かったんです」
著書でも次々と交際相手が登場する。華麗なる恋愛遍歴が明かされる中、とびきりの甘い思い出は、カンヌで過ごしたワイン通の恋人との情事だという。
〈「お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくったときですね」〉
この時のことをある雑誌のインタビューでウケた話として紹介。それをきっかけに話に花が咲くと、映画「ナイン・ハーフ」でミッキー・ロークとキム・ベイシンガーの濡れ場を再現したかった、とあけすけに告白。目隠しプレイや角氷を使った焦らし前戯など、SMチックな変態願望を覗かせていたのだ。
恋多き女は、地元・奈良では「ボス殺し」としても知られていた。
80年代後半、高市氏は米国の民主党下院議員パトリシア・シュローダー氏の事務所で働いている。
「奈良政界の重鎮と呼ばれた衆議院議員のA氏に急接近し、推薦状を書いてほしいと頼み込んだのは有名な話。最初はどこぞの馬の骨とも知れず、A氏は拒否していたのですが、彼女の情熱に押し切られる形になった」(自民党県連関係者)
シュローダー氏の事務所に行ってからは、遠距離恋愛が続かず、年下の彼氏と別れたことはさておき、2年後に帰国。92年の参院選では初めての選挙を迎える。奈良から自民党候補で出馬を画策したが、公認を得られず、無所属で出馬。
その頃、地元では高市候補を巡って「三角関係」が持ち上がっていたという。前出・県連関係者によれば、
「高市氏を可愛がっていたのは、奈良県政のドンと呼ばれた県議のB氏。高市氏は政治指南を受けていたのですが、B氏が恐妻家だったこともあり、2人きりで会わないようにしていたんです。とはいえ、周囲はそれまで面倒を見ていたA氏とB氏のどっちの『ドン』を取るのかと、ハラハラして見ていた。真相はいざ知らず、両者と不倫関係という不埒な話まで飛び出す始末でした」
そんな中、選挙の結果は落選。落ち込む高市氏をアサ芸は直撃していた。選挙戦について、「理想と現実のギャップを痛感した」と敗戦の弁を述べるも、最後はなんと恋バナを展開。
「彼氏はいたんだけど、選挙に出るといったら逃げられちゃった(笑)。だから、ただいまは片思いだけ。年上のカッコいい人よ。あなた調べてみる?」
階段の踊り場で、カメラ目線でポーズまで決めるサービス精神。“男殺し”の一面を垣間見せたのだ。
その約7カ月後には、1年生議員だった小林興起氏(81)にプロポーズされた情報をアサ芸がキャッチ。再び高市氏を直撃すると、
「だって、わたし、面食いだから‥‥」
と、にべもなく交際ごと否定。それから3カ月後の93年、衆院選で初当選を飾ると、「ボス殺し」は永田町でも健在だった。
「何人か浮き名を流したけど、一番の大物は森喜朗元総理(88)。清和政策研究会に所属していた当初、森さんは高市さんが大嫌いで、ボロクソ批判していた。それが急に褒め出し、派閥の会合後にふっと2人で消えることも。行為中のイラストが描かれたひどい怪文書が出回ったけど、確証となる写真は撮られてないんだよね。高市さんも愛人関係をきっぱり否定し、『私のタイプじゃない』と話していた」(自民党関係者)
女傑には色恋沙汰などつきもの。ステルス旦那のファーストジェントルマン・山本拓氏(73)を従え、天井破りの次はどんな獲物を狙っているのか。
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