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11月16日のWIN③福島民友Cは、馬齢に注目したい一戦。3歳馬は21年以降〈0 0 0 4〉、6歳以上の馬は21年以降〈0 0 0 16〉と、それぞれまったく上位に食い込めていません。人気を裏切ってしまった例もありましたし、扱いに注意しましょう。
WIN④のオーロCは、近年に限ると外枠が有利なレース。枠番が1〜4枠の馬は22年以降〈1 0 0 23〉と安定感を欠いています。また、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬も22年以降〈0 1 1 21〉と優勝例なし。該当馬は疑ってかかったほうがよさそうです。
WIN⑤のエリザベス女王杯は前走好走馬が優勢。20年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内でした。
さらに、生産者がノーザンファーム以外、かつ出走数が11戦以上だった馬は20年以降〈1 1 0 34〉で、3着内率が5.6%止まり。今年もノーザンファーム生産馬やキャリアが浅い馬を重視するべきでしょう。
なお、同年に今回と同じ競馬場のレースで7着以内となった経験がない馬は、20年以降〈2 3 0 44〉といまひとつ。3着以内となった5頭のうち4頭は、前走の条件がGⅠかGⅡ、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以内だった馬です。前走内容がよかった実績上位の差し馬でないかぎり、年明け以降に京都のレースをあまり使ってこなかった馬は強調できません。
特別登録を行った馬のうち、これらの条件をすべてクリアしているのは、エリカエクスプレス、パラディレーヌ、リンクスティップ、レガレイラの4頭だけでした。特に前走が上々の内容だったパラディレーヌは楽しみ。あとは除外対象のリンクスティップも、出走できるようならチャンスは十分にあると思います。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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