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記事全文を読む→相撲協会が怯える「元横綱・白鵬の九州場所訪問」1月の理事改選「密室の予定調和」をバッサリ斬られたら…
幽霊の正体見たり枯れ尾花。そんなことわざがある。疑いの気持ちがあると、なんの変哲もないものが恐ろしいものに見える、という意味だが、まさに今の日本相撲協会執行部はそんな状態にあるという。「幽霊」とは、相撲協会を退職した元横綱・白鵬のことだ。
スポーツ紙相撲担当記者は次のように話す。
「協会内部で取り沙汰されているのは、今年6月に相撲協会を退職した白鵬氏が、この九州場所中に姿を見せるのでは、というものです。せっかく年内最後の場所で盛り上がっているのに、白鵬氏が会場に姿を見せれば本割どころではない、と。拍手や歓声が起こることは間違いない。執行部としては『来ないでくれ』という思いです」
何がそんなに怖いのか。
相撲協会執行部が白鵬氏の動向をことさら気にかけるのは、来年初場所後に実施される、相撲協会の理事改選がクローズアップされかねないからだ。ベテラン相撲ライターが言う。
「協会の理事改選は2年に一度。ここで理事に選ばれた者の互選で、理事長が決まります。だいたいは九州場所中に、一門が博多の料亭などに集まり、理事候補を選出してそのまま理事になるケースがほとんど。いわば密室の予定調和です。そんな時期に白鵬氏が姿を現し、理事選の在り方に一家言放つようなことになったら…。例年のようにシャンシャンというわけにはいかなくなりますからね」
仮に白鵬氏が来場した場合、止める手立てはない。元横綱という特権で木戸御免という、いわば顔パスで入場しようとすれば、なんらかの理由で入場を差し止めることもできるだろう。ところが自腹でチケットを購入すれば、拒否はできない。前出の相撲担当記者は、
「元宮城野部屋の弟子だった草野改め義ノ富士が、幕内で相撲を取っていますからね。『草野の成長を見にきた』と言われれば、理屈は白鵬の方にあります」
OBとして支度部屋に入ろうとする白鵬氏を拒否する大義名分もない。
退職以降、大きなアクションを起こしていない元横綱だが、そろそろ動き出す時期だ。悠然と九州に上陸し、相撲協会の懸念は現実のものとなるか。
(阿部勝彦)
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