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記事全文を読む→プロ野球「ファン感謝デー」巨人・阪神・広島は「入場無料」でも日本ハムには「5000円チケット」の差
秋の3連休、プロ野球12球団がファンイベントを開催した。選手の素顔に触れられる1年に一度のイベントとあって、各地の球場には多くのファンが詰めかけた。
11月23日には神宮球場でヤクルトの「ファン感謝デー」が行われ、ポスティングでのメジャーリーグ挑戦を目指す村上宗隆が惜別の登場。
「今はまだ何も決まっていないので、言えることはないのですが」
と前置きして、感謝の弁。
「8年間、たくさんの声援に力をもらいました」
イベント終盤にはチームメートから胴上げされ、球場は温かい拍手に包まれた。
日本ハムは11月22日にエスコンフィールドで「F FES 2025」を開催。新庄剛志監督がステージに立つたびに大きな歓声が起こり、会場は終始、盛り上がりを見せた。
「開幕戦の相手はソフトバンク。絶対に3タテします!」
指揮官の力強い宣言に続いて、開幕3連戦の先発3投手と4番打者を公表。初戦のマウンドにはエース・伊藤大海が指名された。
こうして盛り上がるの一方で、気になったのは「ファン感謝デーの入場料」だ。巨人、阪神、広島のように「入場無料(抽選制)」を維持する球団がある中、コスト増やイベント内容の拡充を背景に、有料チケット制へ移行する球団が目立つようになってきた。
日本ハムの「5000円チケット」には「さすがに高い」との声が目立ったものの、実際に5000円なのは「交流イベント付き」のカテゴリーで、通常の観覧席は2000円台から用意されている。
価格帯はいくつかに分かれており、5000円だけが切り取られて広まった面はあろう。ただ、Fビレッジ内の駐車場が3000円から3500円ほどかかることを踏まえると、全体として割高に感じられるのは事実だ。
パ・リーグでは楽天や西武が800円の観覧チケットを販売するなど、低価格の有料制を採用する球団があり、ロッテや中日も500円から1000円台の席種を用意している。セ・リーグでは無料の球団が多く、パ・リーグは有料の球団が多いという違いが見えてきた。
イベントに対するファンの評価は様々だが、日本ハムに関しては、来場者数の推移に目がいく。2023年が3万262人、2024年は2万8170人、そして今年は2万4708人と、年々減少している。「空席がかなりあった」とするSNS投稿が複数あり、「無料なら行ったのに」という声も。チケット価格が来場者数に影響した可能性は否定できない。
ファン感謝デーはその名の通り、本来は「1年間ありがとう」を伝えるための場だ。各球団が趣向を凝らして盛り上げる一方で、気軽に足を運べる価格にできるかどうかは大事なポイント。そのバランスをどう取っていくのかは、これからの課題になりそうだ。
(ケン高田)
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