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記事全文を読む→松田聖子&中森明菜「精力的活動」で人気再燃!「今は紅白よりもファンと距離が近い仕事優先」
80年代を代表する二大トップアイドルの松田聖子(63)と中森明菜(60)。還暦を迎えた「歌姫」たちは、ここにきて精力的に音楽活動を展開。再び人気爆発を予感させていた。
11月5日に発売された聖子のデビュー45周年を記念したトリビュートアルバム「永遠の青春、あなたがそこにいたから。」に、かつてライバルと呼ばれた明菜が参加。聖子の代表曲「赤いスイートピー」をカバーし、明菜節を交えてしっとりと歌い上げた。
これが「共闘」の狼煙だったのか。2人とも全盛期を彷彿させるほど、精力的な音楽活動に励んでいる。
明菜は12月12日に「中森明菜のオールナイトニッポンGOLD~オールタイムリクエスト~」(ニッポン放送)で、初めてオールナイトのパーソナリティを務める。
「番組は4時間の長丁場。4月に野外フェスに出演した直後には、舞台裏で疲れ切っていましたが、完全復活に向けて週3回のパーソナルトレーニングを実施しています。おかげで体力も体調も充実しているそうです」(芸能記者)
明菜に続けと、聖子も12月26日に「松田聖子のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)で、約4年ぶりにパーソナリティで出演することに。前出・音楽関係者はこう語る。
「2人ともNHK紅白歌合戦のサプライズ出場が期待されていますが、本人たちはそこまで重要視していません。今はファンとの距離を身近に感じられる仕事を優先しています」
そんな中、明菜は12月下旬に東京ドームホテルとザ・リッツ・カールトン大阪でディナーショーを開催する。一般席は9万円という強気なチケット価格が話題になったが‥‥。
「フリマサイトで転売祭りと化し、20万円の高値で販売されています。明菜も自身のSNSで注意喚起をしていますが、収まる気配はありません。ただ、転売ヤーにしたら2倍以上でも売れると読むほど、明菜人気が復活しているのです」(前出・芸能記者)
来年は「ニューアルバムの制作に前向き」(前出・音楽関係者)という明菜に対し、聖子の注目度も増している。
今年は45周年ツアーが組まれ、9月に日本武道館で2デイズを行い、全14公演を駆け抜けた。そこにフィナーレとして、来年2月に初めて韓国でのコンサートが決定。それには理由があるようで‥‥。
「韓国では日本の歌謡ブームが起きていて、音楽番組では日本語の歌詞も流れています。特に人気の代表格が聖子。NewJeansのハニ(21)やBIGBANGのG‐DRAGON(37)が自身のライブで聖子の曲を熱唱したこともありました。聖子自身は還暦を過ぎても、ファンが思い描く『永遠のアイドル』像を壊さないため、フリフリのミニスカ衣装が似合う体型にこだわっており、初上陸の韓国でも、アイドル・松田聖子で勝負するでしょう」(前出・音楽関係者)
韓国のファンがどう受け止めるのかも気になるが、何はともあれ、来年はアラ還アイドルが“主役”に躍り出そうだ。
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