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記事全文を読む→クレイジーケンバンド・横山剣がカラオケ指南「昭和歌謡」がイイネ!(4)永ちゃんは完コピするしか
トリを飾るのは、剣さんが日本のシンガーの中で最も敬愛する矢沢永吉(76)。
今年8月に放送された音楽番組「The Coversスペシャル 矢沢永吉ナイト!」(NHK)にも登場して“矢沢愛”を熱く語っている。
「初めて永ちゃんを見たのは小学6年の時。いとこに誘われてデビュー前のキャロルを偶然見ました。パッツンパッツンの革のツナギを着て、頭はポマードを塗りたくったリーゼントスタイル。しなやかで挑発的な身のこなしがセクシーでね。横浜のライブハウスでセミプロ時代を送っていたから、どことなく横浜の香りがするのも魅力だった」
そんな剣さんが選んだ1曲が78年にリリースされた「時間よ止まれ」だ。
「資生堂のCMソングとしてリリースされ、オリコンチャート3週連続首位を獲得した記念すべき曲だよ。実はアダルトかつメロウな色彩の強いソロデビューアルバム『I LOVE YOU, OK』には、ファンからブーイングが寄せられてね。でも私はこの変化に諸手を挙げて賛成しました。永ちゃんが放ったベストセラーの自伝『成りあがり』にもあるように、彼が敬愛する作曲家はバート・バカラックやフランシス・レイ。私は永ちゃんのそんな一面に、キャロルの頃から惹かれていたんですよ」
しかしこの歌、聴くと歌うとでは大違い。スナックなどで歌おうものなら、最初の1小節聞いただけで「こりゃダメだ」ってことでお客さんの雑談が始まってしまう。いったい何がそんなに難しいのか。
「永ちゃんは歌詞と歌詞の間があく。そこの間が持たない。永ちゃんはその間を人生観とか顔とか、歯でリズムをとったりして、その間をつなぐスベを持っている。やはり、永ちゃんだからできることなのよ。私もカバーアルバムの中で歌ってるけど、アレンジなしの完全コピー、モノマネです」
そう言って剣さんは照れ笑いを浮かべた。初めてライブを見てから半世紀以上。好きすぎていまだに会えないでいる永遠のヒーロー矢沢永吉に会える日は訪れるのだろうか。
最後にズバリ! 剣さんに「昭和歌謡」の魅力について聞いてみた。
「頑張れ! と声高に叫ぶだけの応援歌には救われないけど、昭和歌謡には、あえて悲しみに真正面から向き合って逃げない、魂を揺さぶる、悲しみを強さに変えて前進していく力がある。これが魅力だろうね」
懐かしいばかりではない。歌い継ぐべき曲満載の昭和歌謡を今こそ声を大にして歌うべし。
横山剣(よこやま・けん)ご存知〈俺の話を聞け!〉「タイガー&ドラゴン」でスマッシュヒットを放ったクレイジーケンバンドのフロントマン。今年9月に発売した25枚目アルバム「華麗」を引っ提げ、全国ツアーを敢行中! ライブで行われる「昭和歌謡イイネ!」のコーナーも大好評!
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