スポーツ
Posted on 2025年12月25日 18:15

岡本和真「移籍先決定ギリギリまで遅延」の原因は代理人スコット・ボラスの「交渉スタイル」にあった

2025年12月25日 18:15

 村上宗隆のホワイトソックス入りが決まったが、「立て続けに岡本和真も」とはいかなかった。現地の報道陣によると、アメリカでは12月25日からクリスマス休暇に入る。日本時間の26日までに進展が聞かれなければ、年内での交渉成立はナシ。岡本の交渉期日は2026年1月4日午後5時まで(米東部時間)だから、実際はあと3日しか残っていないことになる。
「三塁手を探している球団はエンゼルス、パイレーツ、レッドソックス、ブルージェイズ、カブス、ダイヤモンドバックスなど。岡本獲得にパイレーツが熱心だという情報もあれば、マネー戦争になったので撤退した、との一報もありました」(現地記者)

 交渉期限切れで巨人帰還ということはなさそうだが、ここまで時間を要した一因として、岡本が「三塁手」と紹介されたことが影響している。
「今オフの米フリーエージェント市場で、三塁手部門の1番人気はアレックス・ブレグマン。2024年まで在籍したアストロズで、ゴールドグラブ賞に選ばれています。レッドソックスではセカンドやDHに入りましたが」(前出・現地記者)
 2019年にはシルバースラッガー賞にも選ばれた強打者だ。「三塁手を探している球団の本命はブレグマン。ブレグマンが獲れなかったら、岡本との交渉に本腰を入れて」という図式だ。

 しかし、岡本の交渉遅延の理由は、それだけではないようだ。ブレグマン、岡本ともに代理人は同じ。敏腕で知られるスコット・ボラス氏だ。
「ボラス氏の1回の交渉は長いんです。代理人の多くはデータ収集を専門とするリサーチャーを同席させ、野球技術の質問に答えさせます。ボラス氏にも補助員はいますが、交渉はいつも一人。待遇面と野球技術の両方の話をするから、時間がかかるわけです」(アメリカ人ライター)

 ボラス氏は今井達也もクライアントに抱えている。「一人」でこなす主義だから、時間がかかるのは当然だろう。カブスがそうだったらしいが、ボラス氏との会談で今井、ブレグマン、岡本という3選手の話をしたそうだ。
 今井も年内決着とはいかなくなってきた。ボラス氏は岡本について、2022年オフに自身がまとめた吉田正尚の「日本人野手最高額」を上回る契約を目指している、との情報が。何でも一人でやろうとするのはよろしくないようだ。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月16日 14:00

    阪神ファンゆえに、イジメにあう。そんな子供時代を過ごしたのは、タレントの千秋だ。今でこそ猛烈な阪神ファンのタレントとしての地位を築いているが、そこに至るまでにはツライ体験があったという。それは3月14日の「せやねん!」(MBSテレビ)で、W...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月17日 16:30

    毎年ホワイトデーにオリコンニュースから発表される「男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング」。19回目となる今年の1位に輝いたのは、吉岡里帆だった。5年連続1位獲得により、吉岡は今回で「殿堂入り」となった。庇護欲をくすぐる困り顔、柔らかそうに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月18日 07:15

    小栗旬が年内公開の日米合作映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」で、ハリウッド女優リリー・ジェームズとダブル主演する。同作は1992年の「第45回カンヌ国際映画祭」で話題になった映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」(アベ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク