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記事全文を読む→【プロ野球・12球団監督】キャンプ前からバチバチ「新庄×小久保」因縁対決の裏で大注目の大バズり「奇跡」とは!
年明け早々、キャンプインの直前から、今年のパ・リーグも熱い戦いになりそうだ、と予感させる出来事が注目を集め起きた。日本ハム・新庄剛志監督がさる1月7日、千葉・鎌ヶ谷市でのスタッフミーティング後に取材に応じ「打倒・小久保裕紀!」と、昨季惜敗したソフトバンクというチーム名ではなくソフトバンクの監督個人を名指しして今季の目標をぶち上げたのだ。
これに対し小久保監督は1月12日、故郷・和歌山で開かれた日本一祝賀&激励会に出席し、集まった報道陣に「プロ野球を盛り上げようという心根は同じだが、一番のライバルになる。(新庄監督は)本気で勝ちに来ている」と気を引き締めた。
両者には、昨季日本一になったソフトバンクがパ・リーグ1位で、日本ハムは2位ということを抜きにしても浅からぬ因縁がある。まずは同学年だということ。高卒入団の新庄監督が大卒の小久保監督よりもプロの世界では4年先輩ではあるが、引退は新庄監督のほうが6年も早い。にもかかわらず、監督になったのはそれまでタレント業を中心に活動し、指導者歴が皆無だった新庄監督の方が2年も早いのだ。当時はソフトバンクの一軍ヘッドコーチだった小久保監督にとっては、忸怩たる思いがあっただろう。
新庄監督にしても、脆弱だったチーム事情を3年かけて立て直し、ようやく優勝を狙えるようになったと思ったら、常に小久保監督率いるソフトバンクが眼前に立ちはだかった。それもあってかかどうか、今オフ、日本ハムは昨季の最多勝投手で、FAとなっていたソフトバンクのエース・有原航平を獲得。6年ぶりにチームに復帰させたのだ。
監督同士の舌戦に注目が集まる中、プロ野球の監督にまつわるとある「奇跡」もクローズアップされている。SNS上で「12球団の監督で打線組んだら普通に強かった」と題した動画が大きくバズっているのだ。
実は今季のプロ野球監督12人でチームを組むと、野手も投手もポジションや役割の重複がなく強豪チームが作れる、というものだ。その布陣は以下のようになっている。
1番 日本ハム・新庄剛志(中)
2番 ロッテ・サブロー(右)
3番 ソフトバンク・小久保裕紀(三)
4番 巨人・阿部慎之助(DH)
5番 広島・新井貴浩(一)
6番 ヤクルト・池山隆寛(遊)
7番 中日・井上一樹(左)
8番 DeNA・相川亮二(捕)
9番 楽天・三木肇(二)
先発 西武・西口文也
中継ぎ オリックス・岸田護
抑え 阪神・藤川球児
これほどバランスよくピタッとハマる監督ラインナップは、まさに奇跡的というわけだ。野球では、ポジションが違えば野球観が違ってくるのはよくある話。今季は全くカラーの違う12球団の戦い方を楽しもうではないか。
(稲田健市)
週刊誌や大手ニュースサイト等で広く活動するフリー歴10年の中堅ライター。得意ジャンルは野球を中心としたスポーツ記事とテレビ・ネット業界関連記事。
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