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記事全文を読む→「100歳まで続ける」宣言の92歳・黒柳徹子とは対照的な90歳・美輪明宏の「AI動画出演?」的な「ありえへん姿」
昨年、何度も特別番組を放送していたので、てっきり50周年を迎えたものだとばかり思っていた「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。タイトルにもちゃんと付いていたが、これまではあくまで「50年目突入」スペシャルであり、実際の「50周年」特番は2月1日に放送された。
アントニオ猪木の引退試合までを「イノキファイナルカウントダウンシリーズ」と銘打って、およそ4年も興行していたのを思い出したが、猪木は「引退」。しかし、徹子にとってはあくまで、ひとつの「区切り」でしかない。
それが証拠に、その「祝!徹子の部屋50周年 超豪華!芸能界総出でお祝いSP」の最後に、徹子は次のように挨拶している。
「明日で『徹子の部屋』は50周年を迎えます。これもひとえに、テレビを見て下さる皆様のお陰です。それから、ここに出て下さる方たちも、本当によく話して下さいました。私も本当に嬉しかったです。これからもずっと続けていきたいと思っています。できれば100歳までと思っていますけども、皆様もどうぞ長生きして下さい。私も長生きしてこの番組を続けていきたいと思っています」
100歳どころか110歳も余裕でいけそうなほど、元気に話す徹子。だいたい、御年92だというのに、この「お祝いSP」は4時間の長丁場。さすがに通しではなく、いくつかのパートに分けて撮影したのかもしれないが、この日の昼には「祝!徹子の部屋50周年記念 関根勤・小堺一機と見るベストセレクション」も放送されており、こちらは1時間45分。両方合わせて、締めて5時間45分! この日のテレビ朝日は、1日のおよそ4分の1を「徹子の部屋」が占めていたわけだ。いやいや、テレ朝はどれだけ徹子に依存してるんだよ。
なにせ毎週月~金のレギュラー放送分の収録にプラスなのだから、徹子だってそれなりにしんどいはず。
…と、そんなことを考えていたら「こちらのご高齢者は大丈夫だろうか」と心配になったのが、美輪明宏。御年90。
現在放送中の「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演しているのだが、ここ数年はリモートで参加している。しかし、モニターに映る美輪の姿を見るに、最近はかなりお痩せになられており、動きも少ない。「これってAI動画じゃないよね」と心配になることがしばしばだ。
番組自体はSUPER EIGHTの村上信五、丸山隆平、安田章大がレギュラー出演しており、2008年4月に深夜帯でスタートしてから今年で14年。入れ替わりの激しいこのご時世においては、そこそこの長寿番組といえる。
ただ、その内容は、ありがちな「衝撃映像」や「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)の「ご当地の食文化特集」みたいなものや、「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)の「ちょっと変わった一般人へのインタビュー映像」のパクリみたいなものばかり。「これってヨソで見たことあったよな」と既視感にとらわれる。
それでもチャンネルを合わせてしまうのは、モニターに映って安らかな笑顔を浮かべている美輪が、今週もちゃんと動くかが心配だから。
徹子も美輪も、まずは100歳を目指して長生きしてほしい。
(堀江南/テレビソムリエ)
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