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記事全文を読む→日本テレビが示した松本人志「地上波テレビ起用」の「ガイドライン」アウトとセーフの境界線
日本テレビの定例社長(3月30日)で示されたのは、ダウンタウン・松本人志の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」への復帰の可能性と、起用の是非についてだった。
松本は2024年1月に、週刊誌報道に関する訴訟に注力するため、芸能活動の休止を発表。以降、地上波テレビ番組への出演はなく、同年11月に訴えを取り下げたが、その後も出演していない。
風向きが変わったのは、今年3月1日だ。「ガキの使い」のCM枠で放送された大手美容外科「高須クリニック」のCM出演をもって、約2年ぶりに地上波テレビに復帰。
CMは高須克弥院長がヘリコプターを操縦するおなじみの内容だが、会議のシーンで高須院長の横に長髪・ヒゲ・メガネ姿の松本が一瞬だけ映り込んだ。以後、バージョンを変えたものを含め、3月28日まで5週連続でCMが放送された。
会見で日本テレビの担当役員はCMを放送した理由と反響を、次のように説明した。
「CMの放送を拒絶するまでの理由は、現時点ではないということで判断しました。視聴者の方からは『どうして流れているのか』という声もあれば『久々に顔が見れて嬉しかった』という声もある。様々です」
別の役員は松本の番組復帰について聞かれると、
「現段階で決まっていることはございません」
と答えているが、日本テレビの反応が地上波での「ガイドライン」になりそうだ。
放送関係者が指摘する。
「松本をキャスティングするとなると、CMのスポンサー企業が難色を示す。高須クリニックのような企業は少数派ですが、松本をCMに起用して、それを地上波で流すのはOK。松本がメインのコンテンツを配信している有料チャンネル『DOWNTOWN+』のCMを放送するのは、セーフだと思われます。とはいっても、番組内ではせいぜい過去の出演VTRを流すのがギリギリ、という状態が続くでしょう」
地上波への本格復帰には、まだまだ高いハードルが待ち構えているのだった。
(高木光一)
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