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記事全文を読む→「NHK退局」の和久田麻由子を起用してTBS安住紳一郎にバトルを仕掛ける日本テレビ「新報道番組」の狙いどころ
NHKで「おはよう日本」「ニュースウオッチ9」などの看板報道番組を担当し、「紅白歌合戦」の司会や東京五輪開会式の中継もするなど、エースアナとして活躍した和久田麻由子アナウンサーが、3月に退局していた。
気になる退局後は、日本テレビが今春から土曜午後10時枠でスタートさせる、報道番組への出演が内定しているという。
この時間帯は、安住紳一郎アナがMCの「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)が放送中。日本テレビはこれに視聴率バトルを仕掛ける形となる。
「前回3月28日の『7days』の平均世帯視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、この時間帯のトップを独走。一方の日テレは特番を放送して5.2%でした。他局にとってTBS土曜の午後10時は、なかなか崩せない牙城として立ちはだかっています」(放送担当記者)
狙いは「50歳以上男女」の視聴者層拡大
にもかかわらず、日本テレビとしては「真相報道バンキシャ!」以来、24年ぶりの新報道番組。それだけでも話題性があるが、和久田アナをNHKから「ヘッドハンティング」した形での起用だ。それなりの狙いがあっての新番組だというのだが、
「2025年度の平均視聴率で個人全体、世帯ともに全日帯、ゴールデン帯、プライム帯の3部門で、テレビ朝日が首位を獲得しました。日テレは13歳~49歳の男女を対象とした『コアターゲット』の視聴率で3冠を獲得。『打倒テレ朝』を掲げる日テレとしては、テレ朝が強い50歳以上の男女視聴者層の拡大が大きな課題です。そこで、その世代の視聴者になじみのある和久田アナを起用し、あえてTBSに仕掛けることにしたと思われます。相乗効果で日テレ、TBSともに視聴率が上積みされるのでは」(前出・放送担当記者)
そうなれば、フジテレビとテレビ朝日のその時間帯の視聴率が、かなり削られることになりそうだ。
(高木光一)
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