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Posted on 2026年05月14日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈ジョスランの末脚が炸裂する〉

2026年05月14日 10:00

 ここ数年の東京芝GⅠは、血統ビーム独自データ「国別血統タイプ」で「欧州型」の馬が走りやすい馬場になっています。

 ヴィクトリアMも父か母父「欧州型」の馬が人気薄で好走しやすく、過去5年、5番人気以下で馬券になった5頭の父か母父は、すべて「欧州型」。さらに、父か母父の「血統系統」が「大系統ノーザンダンサー系」、もしくは小系統「ロベルト系」の馬でした。

【21年】母父ロベルト系のランブリングアレーが10番人気で2着、マジックキャッスルが5番人気で3着。

【22年】母父欧州型ノーザンダンサー系のレシステンシアが6番人気で3着。

【24年】父も母父もロベルト系のテンハッピーローズが14番人気で1着。

【25年】父欧州型ノーザンダンサー系のシランケドが7番人気で3着。

 過去5年間では23年だけ人気薄が馬券になっていませんが、15番人気で僅差4着だったディヴィーナは父がロベルト系でした。

 これらのうち、ランブリングアレー、マジックキャッスル、シランケド、ディヴィーナは、父か母父がディープ系。テンハッピーローズは、父がエピファネイア。つまり、父は芝中距離の主流血統を持つ馬で、欧州要素の強い血統馬が走りやすいレースなのです。

 脚質は末脚重視。近走で上位の上がりを出している馬も有利になってきています。欧州型血統は脚をため込む能力に優れています。末脚が決まりやすい馬場になっているからこそ、好走するわけです。

 近3年、スマート出馬表で公開している末脚の指標「上がりパターン」が「50以内」に該当する馬は複勝率35%、複勝回収率が161%と優秀な成績を残していて、馬券になった9頭中7頭がこれに該当します。

 ジョスランの父は、ロベルト系種牡馬のエピファネイア。兄に天皇賞・秋も勝ったエフフォーリア。姉に桜花賞3着のペリファーニア。近親にアドマイヤムーン。ケイティーズの牝系で、ヒシアマゾンも同牝系の出身です。末脚の伸びが要求される東京マイル向きの血統と言えます。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「血統ビーム 一発レッスン vol.7 三連単5800万馬券も演出した大系統カラーリング(Kindle版)」(オーパーツ・パブリッシング)他

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