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記事全文を読む→【大相撲五月場所】翔猿「34歳小兵力士」が優勝レースに食らいつき活躍も聞こえてくる「部屋の若い衆が複雑な心境」証言!
大相撲五月場所の優勝レースに小兵力士が食らいついている。9勝2敗の前頭・翔猿だ。5月20日11日目は大関経験者の朝乃山相手に土俵際で逆転の引き落としで勝利。昨年の九州場所から3場所連続で負け越していたが、今場所は幕内下位の番付ながら一味違う活躍を見せている。スポーツ紙デスクが解説する。
「若々しく見えますが、御年34歳のベテラン。昨年の名古屋場所を『右肘関節亜脱臼』、『右肘内側側副靭帯損傷』、『変形性肘関節症』で途中休場したように、近年は故障を抱えながらの本場所も珍しくありませんでした。それでも、今場所は後半戦に突入してもケガなく調子がいい。これから本格的に番付上位陣との対戦が組まれる予定ですが、大関の琴櫻、霧島を特別苦手にしているわけではありません。ついに初優勝のチャンスが転がり込んできました」
協会から聞き取り調査された「過去」
身長173センチ、体重135キロの小兵力士が奮闘する姿は好角家なら誰もが心打たれるだろう。一方で、所属する追手風部屋の若い衆は少々複雑な心境なのだとか。角界関係者がこう耳打ちする。
「率直に言って、好かれてはいないという印象です。というのも、公私にわたって付け人らをコキ使ってきた過去があるんですよ。稽古中の“かわいがり”はもちろん、私生活では部屋のちゃんこをわざわざ自宅にまで届けさせることもしばしばで、それも1人分ではなく来客者の分まで持って来させようとしたから心証はよくなかったそうですよ。昨年2月にパワハラの疑いで、日本相撲協会の聞き取り調査を受け、そのタイミングで部屋の若い衆に謝罪の場が設けられたらしいのですが、それでも完全に許されたわけではなかったようです。今でも翔猿本人のいないところで恨み節が飛び交っているといいます」
悲願の初優勝を果たせたとしても、周囲が諸手を挙げて祝福できない事情が見え隠れ…。
(五代晋作)
平成ひとケタ生まれのゆとり世代。プロ野球や大相撲をメインにスポーツを取材する。密かなライフワークは日本の映画&ドラマ鑑賞。動画配信サブスクが手放せない。
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