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Posted on 2026年07月07日 13:30

「JFKウィリアムスの再来」阪神10人目の助っ人に期待しても甦る金本時代の雨天順延日程「14連戦で悪夢の最下位転落」

2026年07月07日 13:30

 今年10人目の助っ人は、本当に活躍するのだろうか。阪神に新たに加わったアンダーソン・セベリーノは、珍しい左の横手投げ。中継ぎ投手として期待されるが、今シーズンはメッツ傘下でプレーしており、メジャー通算6試合、0勝0敗、防御率6.14の成績だ。
 入団会見で 自らのセールスポイントを聞かれると、得意げに直球を挙げましたが、最速はなんと164キロ。かつて藤川球児監督とともにJFKを形成した、ジェフ・ウイリアムスを思い出すが…。

 阪神のブルペン陣は石井大智が春季キャンプ中にケガで離脱し、WBCに出られなかったどころか、シーズン折り返しにきているのにまだ戻ることができない。他の投手陣への負担は大きいままだ。
 
 とはいえ、近年の阪神助っ人は「空振り」が目立つ。 
「今年もディベイニー、ルーカス、ラグズデール、セベリーノ、モレッタ、ドリスを支配下登録。育成枠でアルナエス、コンスエグラの野手2人、投手ではマルティネスを置いていますが、実際に機能しているのは藤川監督の『お友達枠』で昨年7月に阪神に復帰したドリスぐらい。金本知憲監督時代以降、球団は育成優先でチーム編成に取り組むようになりましたが、まともな外国人選手が1人だけでは、突出したチーム成績を残せない。他球団と比較して弱点と言われる渉外担当の脆弱さが顕著に出ています」(在阪メディア関係者)

2018年は雨天中止が20試合もあった

 期待感ばかりが先走る助っ人に加え、阪神に降りかかる不安がもうひとつある。既に12試合を雨天で流していることだ。
 セ・リーグは中日、巨人以外の4球場が屋外仕様のため、雨による中止リスクがパ・リーグよりも高い。現状は最も試合消化が速い中日で76試合、最少は広島の72試合だ。阪神は73試合だが、同じタイミングですでに80試合以上を消化しているチームがある、パ・リーグとの差は歴然としている。

 スポーツ紙デスクが懸念する。
「すでに交流戦の分は無事に消化していますが、問題はまだ日程が決まっていない8試合。いずれも9月23日以降に入れられることが濃厚です。時期的にはシーズン終盤。優勝争いしていれば思いのほか、過密日程が大きな負荷となり、首脳陣は戦々恐々としています」
 
 ここで甦るのは「2018年の悪夢」だ。 
「2018年、金本知憲監督が指揮したシーズンは雨天中止が20試合もあり、終盤には恐怖の14連戦が組まれることになりました。もともと調子が悪かったところへ選手の負荷が大きくなったことから大失速へとつながり、最下位に転落。指揮官はそのまま、事実上の解任となりました」(球団関係者) 

 今年はいったい何連戦が組まれることになるのか。

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