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記事全文を読む→高市早苗首相の熊本被災地視察は「クーラーの効いた段ボールベッド完備の避難所だけ」という疑問
震度7を観測した熊本県の地震被災地を、高市早苗首相が8月3日に訪問した。だがこの視察先をめぐっては批判の声が相次ぎ、波紋を広げている。
きっかけは、ジャーナリスト・田中龍作氏のX投稿だった。田中氏は首相が視察した氷川町の中学校について、
〈避難所にエアコンの付いた教室があてられ、段ボールベッドが完備されていた〉
〈被害が甚大なエリアで、避難所にエアコンはなく雑魚寝の体育館は、視察しないようだ〉
その上で、地元ドライバーの〈これじゃ視察にならん!〉という憤りの声を紹介した。
田中氏はその後もX更新。
〈クーラー付き、段ボールベッド完備の別格避難所を高市総理が視察したのは、たったの3分間。電光石火だった。避難生活の辛さが理解できるはずがない。防災服を着ただけの社会見学だったのだ〉
視察時間の短さを問題視したのである。
視察を見込んで急ピッチでエアコン取り付け工事が!?
この一連の投稿を読んだ人々は、なんと感じたか。一部を紹介すると…。
●まるで大本営の前線視察とし、新聞記者を引き連れて都合のいい場所を選んだ
●昨日氷川町の氷川中学校だけ、体育館へのエアコン取り付けが急ピッチで行われていたとして、視察に合わせて設備が急きょ整えられたのではないか
●国外に流れるかもしれない映像に、雑魚寝の避難所を映すわけにはいかないのかも
その結果、「#高市早苗が国難」というハッシュタグが広がりを見せる状況に。
一方で、被災地視察は警備や動線の都合で訪問先が限られるのが一般的との見方もあり、批判を全て「演出」と断定することはできない。
今回の訪問では陸上自衛隊のヘリコプターに搭乗し、被災地全体を上空から眺めた高市首相。内閣広報官のXによると、首相は犠牲者が相次いだ大型商業施設「イオンモール熊本」や日本製紙八代工場を通過する際に幾度となく手を合わせ、犠牲者を悼んだという。
事実、ヘリの機内から手を合わせる「アリバイ写真」が投稿されている。政府トップの訪問は、どこまで被災者、国民の心に響いたのか。
(中嶋梓)
アサ芸チョイス
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