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Posted on 2026年08月20日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈タマモイカロスが激走する〉

2026年08月20日 10:00

 札幌芝1200メートルで行われるキーンランドCは、欧州指向の能力と、米国指向の能力の中間的な能力が問われます。よって「血統ビーム」オリジナルの「国別血統タイプ」が「欧州型」と「米国型」の中間的要素を持つ馬が好走しやすくなります。

 中でも、父欧州型で母父米国型の馬の期待値が高いレースなのです(国別血統タイプ、血統系統はサイト「スマート出馬表」を参照してください)。

 過去5年以内の該当馬は次のとおりです。

【21年】セイウンコウセイが9番人気で3着。

【22年】ヴェントヴォーチェが6番人気で1着。

 同様の理屈で、米国型ノーザンダンサー系とダンチヒ系の好走も目立ちます。いずれの血統系統も欧州、米国の両方でトップサイヤーを続々と送り出しています。

【21年】1着エイティーンガールは、父が米国型ノーザンダンサー系。

【22年】3着ヴァトレニは父の母父がダンチヒ系。

【23年】1着ナムラクレアは、母父が米国型ノーザンダンサー系で父母父がダンチヒ系。

【24年】7番人気で3着したオオバンブルマイは、父が米国型ノーザンダンサー系。

 期待値の高い臨戦過程は、前走が「北海道(函館&札幌)以外」から出走してくる馬。中でも前走、北海道以外の重賞を使っていた馬は、過去5年で複勝率が38%、複勝回収率は148%に上ります。

 タマモイカロスは、父がダンチヒ系のデクラレーションオブウォー。そして父父のウォーフロントは、米国、欧州両方のGⅠで成功を収めた種牡馬です。

 また、デクラレーションオブウォーの母父ラーイも米国、欧州両方のGⅠ勝ち馬を輩出しているように、デクラレーションオブウォーは、欧州と米国両方の能力が問われる当レースにうってつけの種牡馬と言えるのです。

 前走は京都で行われた葵Sで3着。“非北海道組”という臨戦過程に加え、血統的背景も当レースの好走傾向にマッチします。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「亀谷敬正の競馬血統辞典2」(オーパーツ・パブリッシング)他

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