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記事全文を読む→【ソフトバンク3連覇】球団首脳がこっそり暴露していた「飛び過ぎボールの恩恵」
ソフトバンクが京セラドーム大阪でオリックスに快勝し、西武が敗れたことでマジック2から一気に優勝。福岡移転後、史上初のリーグ3連覇を成し遂げた。
「ここ大阪を本拠地としたホークスが福岡に移転してから、成しえていない目標でした。達成することができて感無量です」
2年ぶりに大阪で7度、宙に舞った小久保裕紀監督はそう言った。続けて孫正義オーナーも5度、胴上げされた。
パ・リーグ最強軍団として戦ったが、決して順風満帆ではなかった。4月は14勝12敗、5月も14勝11敗で西武、オリックスに勝ち星先行を許していた。
小久保監督が優勝インタビューで挙げていたが、転機は交流戦直前の日本ハム3連戦でスイープしたこと。そこから交流戦では優勝こそ西武に譲ったものの、0.5ゲーム差の2位。7月以降は勝ちまくって独走状態へと突入した。
大関友久、モイネロをシーズンで欠く中で、前田悠伍が負けなしの12連勝中。
「栗原陵矢も公にはしていませんが、プライベートで大きな変化を抱えながら、打棒が爆発した。キャリアハイの40本塁打は目前です。主砲の山川穂高に3カ月間、ファームでの再調整を命じても有り余るほどの戦力でカバーした。自力がある証拠です」(パ・リーグ関係者)
失速すれば軽口が大問題になっていた
勢いが出始めた夏場には、チーム内で「軽口」を叩く者がいたという。球団関係者が声を潜めて明かす。
「ある球団首脳が今シーズンの本塁打の多さについて『ボール飛び過ぎでしょ。うちはその恩恵にあずかっているけど、ナンボなんでもあれはアカンよ』と。12球団統一球で、反発係数などは飛び過ぎないように調整されているのに、暗にNPBは管理できていないと暴露していたわけです。裏返せば、それだけ余裕をもって戦えていたということ」
ベテランの中村晃がシーズン途中に異例の引退会見を開くなど、世代交代しながら強さを維持している。
「失速すれば軽口が明るみに出て大問題になっていたでしょうが、そんな心配は無用でしたね」(前出・球団関係者)
最強軍団が次に目指すのは2019年、2020年以来の3年連続日本一だ。
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