芸能

加護ちゃん夫だけじゃなかった!!伊勢谷友介、井戸田潤…芸能界のDV男たち

20150619kagootto

「元モーニング娘。の加護亜衣がDV被害! 夫を傷害容疑で逮捕!」

 この一報が芸能界を駆け巡ったのは6月9日のこと。常に危惧されていた夫婦とはいえ、なんとも悲惨な現状が明らかとなった。

 今回はさすがに加護にも同情の声も集まっているようだが、芸能界には加護の夫に劣らぬ“DV男”が近年だけでもかなりいたことを思い起こせるだろうか。

■事例【1】

 漫才コンビ「キングコング」の梶原雄太が前妻と離婚したのが04年4月。入籍からわずか1年1カ月のスピード破局だった。梶原の浮気発覚によって前妻が家出をしたのがキッカケだったと言われるが、直後に発売された「フラッシュ」(04年6月1日号)が、離婚の大きな要因となったのは梶原のDVであると報じた。記事では、前妻が荷物を取りに来たときに口論となり、梶原が妻を殴ったりカミソリで切りつけた事実も記されている。

■事例【2】

 09年1月に女優・安達祐実と離婚したお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤。この夫婦が破局した決定的要因となったのも井戸田によるDVだったと報じられている。

「週刊新潮」(09年1月22日号)によると、結婚直後、安達が産休に入っていたとき、仕事で地方に行くために早朝の飛行機に乗る予定だった井戸田が寝坊。自分に非があるにもかかわらず安達に携帯電話を投げつけた井戸田は、さらに怒鳴り続けたあげく、身重の安達に空港まで車を運転させたという。

■事例【3】

 DVといえば外すことのできないのがロックの大御所・内田裕也。当時71歳だった11年5月、交際していた女性会社員宅への住居侵入と強要未遂の容疑で逮捕。女性は以前から「暴力を受ける」とたびたび警察に相談していた。

 妻で女優の樹木希林も、内田の逮捕後に開いた会見で、「(1973年の新婚当時から)暴力が毎晩でしたからね。近所の金物屋に包丁をどのくらい買いに行ったかわからない」と明かしている。

■事例【4】

 わが子へのDV疑惑を報じられたのは俳優の大沢樹生。「週刊文春」の12年10月4日号で、当時15歳の長男が大沢と前妻で女優の喜多嶋舞から虐待を受けていたと告白したのだ。

 虐待が始まったのは長男が小学3年生のころ。当初は母である喜多嶋からハイヒールで顔を殴られるなどの暴力を受けていたが、05年に2人が離婚し喜多嶋が家を出て以降は、父である大沢によるDVが始まった。「お前がいると家族が壊れる」などの暴言を浴びせられたほか、日本刀を喉に突き付けられ「これを引いたら死ぬぞ」と脅されたこともあったという。

■事例【5】

 今をときめくイケメン俳優・伊勢谷友介も、複数の元交際相手から彼女たちをエアガンで撃つなどのDV疑惑を告発されている。伊勢谷と結婚まで考える間柄だった女性は、度重なる暴力に悩んだあげく破局。別の女性も1年近い交際の間、日常的な暴力に苦しんだ。ついには両親が知るところとなり、最終的に伊勢谷が彼女に数百万円の金を支払ったというのだ。

 警察庁の統計によると、2014年のDV(配偶者や交際相手からの暴力)認知件数は5万9072件にも及ぶ。03年以降は毎年増加しているというのだが、常日頃から熱愛騒動に沸く芸能界も例外ではないようだ。

(金子良太)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    動画もオンラインゲームもラグ知らず! OCN 光はなぜ夜のエンタメシーンでもおすすめなのか

    Sponsored
    251202

    PCの画面を見ながら、F氏は愕然とした。デビュー以来推していた某女性グループの1人が卒業するから….ではない。涙を堪えながら、その最後のお別れとなる卒業ライブ配信を視聴していたところ、最後の挨拶を前に、動画サイトの画面がカクつき…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    中年リスナーがこぞって閲覧!“あざとかわいい”人気美女ライバーが、リスナーとの関係や仲良くなれるコツを指南

    Sponsored
    264969

    ここ数年来、ネット上の新たなエンタメとして注目されている「ライブ配信」だが、昨今は「ふわっち」の人気が爆上がり中だ。その人気の秘密は、事務所に所属しているアイドルでもなく、キャバ嬢のような“プロ”でもなく、一般の美女配信者と気軽に会話できて…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    配信者との恋愛はアリ? 既婚者が楽しむのはナシ? 美女ライバーと覆面リスナーが語る「ふわっち」セキララトーク

    Sponsored
    266588

    ヒマな時間に誰もが楽しめるエンタメとして知られるライブ配信アプリ。中でも「可愛い素人ライバー」と裏表のない会話ができ、30代~40代の支持を集めているのが「ふわっち」だ。今回「アサ芸プラス」では、配信者とリスナーがどのようにコミュニケーショ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
AI予測「勝率10%」の絶望から大逆転した藤井聡太「普通ではない飛車」に解説者が思わず…
2
オリックス・山崎福也10勝到達の格安左腕は「FA移籍なら広島カープ」の裏事情
3
【サッカー日本代表】森保監督が神戸・大迫勇也の大一番を視察しないJリーグ関係者のボヤキ
4
阿部慎之助は「戦犯扱い筆頭」元木大介は原監督と「亀裂」ダメ巨人で始まるコーチ陣大粛清
5
高木豊が原監督に緊急提言!巨人に足りないのはリーダー「でも岡本和真ではなく…」