芸能

ジャニーズの“さかなクン”中山優馬が見せた、ギョギョギョ!な男前行動

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 7月15日にニューシングル「とことん Got It!」をリリースしたのが、ジャニーズの“さかなクン”こと中山優馬だ。

 実は中山は、大阪生まれのコテコテの関西人で、「よしもと新喜劇」を毎週観ているほどの大のお笑い好き。

 特に芸人すっちーと吉田裕による寸劇中のギャグが好きということで、「チューボーですよ!」(TBS系)に出演した際にもノリノリで披露。おまけにノリツッコミやモノマネまで披露して、バラエティ番組に“爪あと”を残した逸材だ。

 こうしたジャニーズらしからぬギャップがウケてか、中山は今年、ソロ活動が大忙し。8月16日から東京・新国立劇場で開幕する舞台「ドリアン・グレイの肖像」では初座長を務め、さらには来年公開の映画「ホーンテッド・キャンパス」にも主演することが決定している。

「さかなクン似が囁かれはじめた当初は、しばらく否定していましたが、最近では本人もそれを受け入れはじめ、『ギョ!ギョ!ギョ!』とギャグをやって見せています。そんなこともあってか、今では『中山優馬ってこんなに面白いんだ』と、むしろ好感度が上昇。新たなファンを獲得しているようです」(芸能ライター)

 今やファンからも、さかなクンのうちわを持って応援されているという中山。生粋の関西人気質もあってか、「オイシイ」とファンサービスに勤しんでいるという。

 そんなお茶目な中山だが、反面、男らしい部分もある。

「中山がジャニーズ事務所に入所した当初は関西ジャニーズjr.の所属でした。その頃に同期として共に活動していたのが、現在のジャニーズWESTの前身である7WESTにいた神山智洋や藤井流星です。

 ところが、ジャニーズWESTがデビューする際に、メンバーのなかに神山と藤井が入っていなかったことに中山は抗議。藤井に『ジャニーさんに電話しろ!』と助言したのだそうです」(前出・芸能ライター)

 握手会などではファンにソフトなツッコミを入れたり、ステージでのトークでも場を盛り上げたりと、お笑い好きらしいサービス精神にあふれている中山。今後はバラエティ番組での“大化け”が期待できるかもしれない。

(琴葉)

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