野球の世界大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が3月5日にいよいよ開幕。侍ジャパンは3月6日に、台湾との1次ラウンド初戦(東京ドーム)を迎える。3月7日は韓国戦、8日がオーストラリア戦、10日にチェコ戦が待ち受ける。1次ラウ...
記事全文を読む→有名人衝撃死の真相「横山やすし」“酔っ払い運転⇒吉本クビで糸が切れた”
「毎度っ! 横山や。怒るでぇしかし!」──。日本一の天才漫才師・横山やすし(享年51)は波乱の後半生を送り、玉砕するかのように早世した。今なお関西を中心に人気は絶大。デビュー前からの「恩師」であるプロデューサーの澤田隆一氏が追想する。
── やっさんと初めて出会ったのは、やすきよ(横山やすし・西川きよし)になってからですか。
澤田 いや、もっと早くて彼が中学1年生の時。僕がやっていた「漫才教室」(ABC)というラジオ番組に、本名の木村雄二で応募してきたけど、すでに天才だったね。彼の相方が何にもできない子だったから、木村君が1人で「ツッコミボケ」をやって、ネタも自分で書いていたよ。
── 澤田氏は55年に朝日放送(ABC)に入社。ラジオ、テレビともにお笑い番組を多く手がけ、特に「てなもんや三度笠」は60%以上の視聴率を獲得。以降も「新婚さんいらっしゃい!」や「花王名人劇場」など、ヒット作を量産した。
── 天才少年はもちろん、プロの仲間入りをします。
澤田 ところが最初は「コンビ別れの名人」と言われるくらい、相方が定着しなかった。西川きよしさんに白羽の矢が立った時も、周りは「やめとけ」言いよったけど、きよしさんもヘレンさんに子供ができて、金が必要。それで組んだら、あっという間にトップに立った。
── 79~80年には空前の「MANZAIブーム」が起きました。澤田さんが手がけた「花王名人劇場」も、ブームに大きく貢献した。
澤田 だけど、最初はやすきよを推していない。当時は「プロポーズ大作戦」など司会ばっかりで、漫才はほとんどやってなかった。番組で「激突!漫才新幹線」という企画を立てた時も、東は星セント・ルイス、西は圧倒的におもしろかったWヤングに決めていた。
── やすきよの出る幕はなかったんですね。
澤田 ところが、Wヤングの中田治雄が野球賭博の借金苦から命を絶った。誰か代わりを探さないといけない。そこで、やすきよにって話になったんです。やっさんは野球なんか知らへん。ボートはやるけど、賭けるんじゃなくて乗るほうやと。
── そして多くの漫才コンビを引っ張る存在となりました。
澤田 それまで1桁だった視聴率が10%を超えて、以来、漫才と「裸の大将」が両輪となって長寿番組になりました。
── ただし、その頃から不祥事も増加の一途。久米宏と組んだ「TVスクランブル」(日本テレビ系)では酔って暴言を吐いたり、ドタキャンをしたために降板。86年に相方が参院選で当選すると、さらに荒れていたように思います。
澤田 ボタンの掛け違いはあったでしょうね。選挙の話が出た時は「キー坊は絶対に選挙に行かへん!」と泣いて泣いて‥‥。結局、スポーツ紙で出馬が明らかになると「自分に言わんと新聞に先に言うた」とキレた。実際は西川さんがリークしたんじゃなく、別のルートから入ってきた話だったんですが。
── ここから酒量も増え、体もボロボロになっていきました。
澤田 医者から「このまま飲んだら死にますよ」と。ただ「ビールならええでしょ」と言われて、ずっとビールばっかり。それから息子(木村一八)の件もあって謹慎を繰り返し、たまたま私と作家の小松左京さんがホテルで打ち合わせていたら、やっさんが通りかかった。酔った小松さんが「お前は正しい」と言うと、やっさんは「酒飲んで言わんでください」と照れくさそうに言った。ところが、その3日後にビール飲んで車を運転して、バイクに乗った男をはねてしまった。
── 89年4月17日、これで吉本興業からクビを言い渡されたんですね。
澤田 あれでやっさんは糸が切れてしまった。何者かに殴られて、ロレツも回らんようになったけど、電話をかけてきては「キー坊と漫才やりたい」と言い続けてた。人生の前半でラッキーを使い果たしたけど、亡くなってもやっぱり人気があるのはやっさん。あれだけの天才というのは二度と出てこないでしょうね。
アサ芸チョイス
日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...
記事全文を読む→

