芸能

AKIRAの陰で視聴率大爆死中!堤真一、今後の主演が絶望的な理由とは?

20150814tsutsumi

 8月12日に放送された堤真一主演のドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系)の視聴率が4.8%だったことがわかった。堤にとってフジテレビ初主演となる同ドラマだが、視聴率低迷により苦戦が続いているという。

「『リスクの神様』は放送前から、食品の異物混入問題などに切り込むと宣伝され話題を集めていました。しかし内容は室内での会話劇が多く、代わり映えしない地味なシーンが続くことで、視聴者を惹きつけることができなかった。結果、初回から視聴率7%とつまずき、その後も6.0、5.7、5.0、4.8と回を重ねるごとに右肩下がり状態となっています」(テレビ誌記者)

 4.8%という数字は十分に低い記録だが、今期はAKIRA主演の「HEAT」が歴史的な低視聴率を叩き出しているため、堤への集中砲火は免れる形となっている。しかし今後、堤の主演作に関しては絶望的との声もあるという。

「堤といえば、過去の出演作の平均視聴率は『やまとなでしこ』26.4%、『恋のチカラ』16.9%、『SP』15.4%など、これまで数字、内容共に好評だったほとんどのドラマが2番手として演じたものでした。そのため今回、16年ぶりの主演作が爆死したことにより、堤は脇に置いてこそ光る俳優という印象をさらに強めてしまった。今後は再び2番手に戻り、主演作からは遠のく可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

 ドラマでは、あらゆる問題に立ち向かってゆく危機対策室長を演じる堤。それだけに、この低視聴率というリスクも最終回までに解決することを期待したい。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊