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記事全文を読む→戦後70年「日本のアイドル近代絵巻」、アイドル再興の00年代~10年代
圧倒的な影響力を持つ女性アイドルは〈時代を映す鏡〉である。80年代には松田聖子にあやかった「聖子ちゃんカット」が街にあふれた。90年代には安室奈美恵のファッションを模倣した「アムラー」や、華原朋美に憧れた「カハラー」があちこちに出現した。
さて21世紀の現在、一時のギャルメイク派が影をひそめ、清楚な黒髪少女がガーリー系の清々しいファッションとともに蘇っている。80年代の後半から90年代にかけての、思わず顔をそむけたくなるような過剰さは、どうやら終焉したようだ。
こうした背景には、美少女アイドルたちがお手本になっている。新垣結衣や堀北真希の出現は、ともすれば60年代から70年代にタイムスリップしたかのごとく歓迎すべきこと。一時の女性タレントはこぞって茶髪に染まったが、その波も過ぎ去った。
これに加え、90年代には絶滅しかけた「アイドルの復権」も見逃せない。グループ主体ではあるが、堂々とアイドルをめざす女の子が急増した。AKB48の総選挙におけるドラマチックな感情の爆発は60年代のスポ根のようであり、歴史は常に繰り返すのである。
松浦亜弥
誰もがアーティストという言葉を使い出した頃に、敢然と「アイドル宣言」をしたのがあややである。その奮闘は後輩たちに道を開いた。
堀北真希
「三丁目の夕日」を筆頭に、映画もドラマも立て続けにヒット作に恵まれ、路線を変更することなく、清潔感のある女優でいられた。
新垣結衣
あまりにも鮮烈だった「ポッキー」のCMは、たちまちガッキーをアイドル女優の座に押し上げる。今もCM出演が減らないのはさすが。
長澤まさみ
愛らしい顔立ちも大きな武器だが、やはりプロポーションの良さは極上品。豊かな乳房と脚線美は、スクリーンにこそ良く映えた。
Perfume
テクノポップというシステムを21世紀に蘇らせ、下積みこそあったが、東京ドームを満員にし、世界ツアーも開催するほど成功した。
ももいろクローバーZ
週末だけ活動する「週末ヒロイン」でデビューし、圧巻のライブパフォーマンスや斬新なアイデアの数々で「モノノフ」を大量に輩出。
(石田伸也)
アサ芸チョイス
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