芸能
Posted on 2015年09月12日 09:57

藤原紀香 愛之助が逃げられない「追い詰められ婚」の恐怖

2015年09月12日 09:57

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 藤原紀香(44)と正式に交際を発表した人気歌舞伎役者の“ラブリン”こと片岡愛之助(43)。恋多き男は外堀を埋められて、「追い詰められ婚」まで待ったなしの“崖っぷち”に立たされていた。

〈僕の人生上、2人の女性を同時に好きになったことや、重なってお付き合いをしたことは一度もありません。(中略)逆風を乗り越える相談をする中で次第に“絆”のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました〉

 8月28日、自身のブログで、紀香との交際を発表した愛之助。5月に女性週刊誌で、紀香の自宅に連泊する様子が報じられた時は、「崖っぷちアイドル」の熊切あさ美(35)と交際中ということもあり、ただただ「友人」だと言い張るのみ。

 それから一転、わざわざ交際を宣言した背景にあったのは、同日発売の「FRIDAY」(講談社)で掲載された紀香とのスクープ写真だった。スポーツ紙の芸能デスクはこう話す。

「紀香サイドも掲載されることは知っていたのですが、2人で御飯を食べている写真ぐらいに思っていたようです。実際は紀香が愛之助の腰に手を回して、寄り添いながら夜道を歩く姿を撮られ、恋人として濃厚な関係にあることが明らかになりました。そこで慌ててスポーツ紙やワイドショーに後追い取材をしないように強く申し入れたようです」

 その間に、愛之助にはブログで交際を認めるように指示を出し、「交際宣言」を書かせたという。

「社会貢献や文化活動に積極的に取り組んでいる紀香にとって、二股の末に略奪したというのはマイナスイメージ。みずからの言葉で説明することにより、純愛をアピールする狙いがあったようです」(前出・スポーツ紙芸能デスク)

 愛之助が「宣言」を掲載した翌日には、あうんの呼吸で紀香も自身のブログに、

〈互いに色々な憶測やイメージで語られることもありますが、純粋に、まるで必然的に深い友情が恋愛へと進化した確かな信頼感の上で、誠実に向き合い、大切にしていきたいご縁だと思っております〉

 と“純白の関係”を猛アピールしたのだった。

 これまで愛之助は、熊切のほか、女優の佐藤江梨子(33)、元宝塚女優の愛原実花(29)など、数々の浮き名を流してきた。そんなプレイボーイの視線が他の女性に向かないように、紀香は愛之助を自宅マンションに泊めて、健康面に配慮した手料理をふるまい、まずは胃袋をがっちりつかんでいるという。

 大物カップルの誕生に周囲ではこんな声が聞かれていた。9月9日最終回のドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)の制作関係者はこう語る。

「愛之助さんの女グセの悪さは有名です。スタッフたちの間では、『あそこまで親密な写真を撮られたら、もう遊びでは済ませられないよね。恐怖で震えていなければいいんだけど』と冗談交じりに心配されていました」

 歌舞伎の世界では役者を支援する後援会の存在が大きく影響するのだが、その“後ろ盾”が今回の交際について、難色を示しているようだ。

「5月下旬に歌舞伎役者の中村獅童の披露宴が開かれたのですが、『キミが参加すると式が壊れる』として、愛之助さんは後援会から不参加を命じられました。また、紀香さんの年齢的な部分もあって、後継者について危惧する声が上がっています」(歌舞伎関係者)

 そうした声が当人の耳にも届いているようで紀香はこんな配慮を見せていた。

「後援会に気に入られるため、公演を観に行く時は着物姿で出向き、関係者を見つけたら、ひとりひとり丁寧に挨拶をしています」(前出・スポーツ紙芸能デスク)

 このまま「梨園の妻」として迎えられるのか。芸能レポーターの石川敏男氏はこう話す。

「嫁ぐとなれば、愛之助さんを献身的にサポートすることになり、芸能活動との両立は難しくなるでしょう。ただ、紀香さんはまだ女優として代表作がありません。仕事への未練を捨てて、どのタイミングで結婚に踏み切るのか。引き際しだいでゴールインの時期は変わりそうです」

 それまでに梨園のモテ男による、次なる二股交際が起こらなければいいのだが──。

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