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美女ゴルファー12人の“金と男”事情「強すぎるイ・ボミの魅力とは?」

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 今季の女子プロゴルフツアーは残すところあと3戦となり、賞金女王争いもラストスパートに突入した。だが、クラブを握れば正確なボールコントロールを見せる美女ゴルファーたちも、「カネと下半身」ではミスショットを連発。その乱れっぷりを総括する。

 今年の日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーはまるでイ・ボミ(27)のためにあるようだった。スポーツ紙デスクが振り返る。

「ツアー37戦中、残り4試合を残して優勝5回、準優勝7回、ベスト10入り20回と、圧倒的な強さと安定感。史上初の2億円突破を目指し、賞金女王に向けて独走している。昨年も賞金女王街道を快走しながら、9月に試合会場で闘病中の父親の危篤を知らされ、韓国に緊急帰国。最期を看取ることこそできたもののダメージが大きく、終盤に失速してしまった。それだけに‥‥」

 今季、その亡き父との約束である「日本ツアーで賞金女王」を目標に掲げたボミには、常に会場から熱い声援が送られていた。ゴルフ担当記者が明かす。

「間違いなく一番の人気者でしたね。『ボミちゃん、来週も応援に来るよ』なんて、浪花節好きなオヤジ族から声が飛んでいました。11年に日本ツアーデビューした彼女は、翌年には米国ツアー参戦構想を取りやめ、日本に専念すると明言。この4年間で日本語はペラペラになり、『大好きな日本で引退したい』と言って、トレードマークのボミ・スマイルを振りまいています」

 韓国でもスマイル・キャンディーの愛称で人気だが、身長158センチ、56キロのムチムチなボディラインも魅力だ。ツアーのレセプションには黒いミニのドレスでさっそうと登場することもある。スポーツ紙カメラマンが興奮口調で言う。

「ツンと上向きで推定Eカップの胸、腰からヒップにかけてのくびれもいいですが、サイドから見たS字ラインがいい。ゴルファーの職業病とも言われる腰痛対策から体幹トレを取り入れている効果もあってか、特にヒップの張りが進化しています。スイングの瞬間にギュッと締まり、グリーン回りで立て膝になってラインを読む時も、スカートからのぞくムッチリとした太腿ばかりに見とれることなく、張りのあるヒップショットも狙いたくなる。触り心地抜群の肉感美ですよ」

 ゴルフジャーナリストの宮崎紘一氏は、

「賞金女王にしても2億円獲得にしても、お金が目標値でしょ。それであれば、『平均ストローク69台』を目指す(台湾の)テレサ・ルー(28)のようなハングリーさを持つ選手のほうが怖い。彼女は賞金女王には関心がないんです。実力をつければ、結果的に(お金は)ついてくるものですからね」

 と評しながらも、賞金ランク50位以内に11人が名を連ねる(10月末現在)、ボミら圧倒的な韓国勢について、次のように話すのだ。

「韓国の選手はゴルフへのマネージメントにたけている。確たる目標を持ち、そのために何をすべきか、常に考えています。そして試合になれば、コースを攻めるマネージメント力を発揮する。緻密なコース攻略、ここ一番での集中力と、勝つためのゴルフに徹しています。残念ながら『日本ツアーは効率よく稼げておいしい』というイメージだと思いますよ。迎え撃つ立場の日本人選手はといえば、志が低く、達成への覚悟が足りない。ちょっと成績がよくなれば勘違いし、スキャンダルで沈む。このままじゃ、来年もやられっぱなしでしょう」

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