芸能

「ゲスの極み乙女。」が新アルバムもカラオケも絶好調で焼け太りの極み!

20160121gesukiwa

 ボーカル・川谷絵音の不貞騒動で注目される「ゲスの極み乙女。」が音楽面でも絶好調だ。最新アルバムの「両成敗」は1月13日の発売以来、5日間連続でデイリーランキング2位以内に君臨。ゆずの新作と週間1位を競い合う好調ぶりを見せている。しかも、彼らの楽曲への興味も高まっているというのだ。音楽ライターが解説する。

「音楽専門サイトの歌ネットでは、アクセス回数の週間ベストテンにゲス極の楽曲が2曲ランクイン。デイリーでは3曲がランクインしており、関心の高さがうかがえます。なかでも代表曲『私以外私じゃないの』の歌詞表示回数は80万回を超え、三代目JSBが今年リリースしたシングルを上回っているほどです」

 たしかにバンドの注目度は高まっているようだが、歌詞への関心ということであれば、ベッキーとの不貞行為で興味を持った人が面白半分にアクセスしている可能性もある。しかし、前出の音楽ライターは楽曲そのものへの興味も高まっていると指摘する。

「カラオケ大手のDAMが発表している最新の週間ランキングにて、『私以外私じゃないの』が46位に初登場しています。大したことない順位のように見えますが、ゲス極の楽曲はキーがすごく高いこともあってカラオケでは避けられがち。それがコブクロやEXILEと並んで50位以内にランクインしているのは快挙とさえ言えます。おそらくカラオケユーザーのなかで、あの曲に挑戦してみようという気概が高まっているのでしょうね」

 これらの人気に不貞騒動による焼け太りの効果が大きいことは明らか。今が旬なゲス極とあって、カラオケで歌えば注目されることは間違いない。ただしキーの高さと独特な節回しが原因で歌いこなせず、ゲスな出来栄えに終わってしまうことには注意したいところだ。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点