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知られざる“2016年注目女子アナ7人”のムフフな思惑(1)「フジ・加藤綾子アナの跡目を継ぐのは…」

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 SMAPの解散報道が列島を駆け抜ける中、フジテレビではカトパンの跡目争いが勃発! 一枚岩の「めざましファミリー」が分裂危機を迎えていた。一方、他局のアナウンス室でも、美女アナたちのムフフな思惑が交錯。テレビでは見せない、真冬でも血気盛んな正体を一挙公開!

 かねてから「30歳定年説」がささやかれる女子アナの世界。ついにフジテレビの加藤綾子アナ(30)も三十路を迎え、身辺が騒がしくなっていた。

 昨年7月には、スポーツニッポンが1面で、「9月末で退社&フリー転身」と報道。それに続いて10月にはスポーツ報知が、「3月で『めざましテレビ』卒業&4月から昼の新番組」と“スクープ”合戦が繰り広げられ、その動向が注目されている。

 そんな中、「お台場」のアナウンス室では、名跡「カトパン」の跡目争いを巡って、SMAP級の分裂騒動が起きようとしていた。

「めざまし」の出演者を中心に構成されたフジ最大派閥の「めざましファミリー」。トップに君臨する加藤アナの後継者として、まず名乗りを上げたのは、山崎夕貴アナ(28)だ。

 加藤アナとはプライベートで一緒に飲みに行くほど仲はいいようだが、本人には見せていない“野心”について、フジ局員がこう明かす。

「『好きな女性アナウンサーランキング』に名前があがるようになってから、自己主張が強くなりました。ある雑誌の記者が加藤アナに取材に訪れたら、『私のところにも取材に来てくださいよ~』とアピール。それがけっこうしつこくて、相手が困惑した表情を浮かべていてもグイグイいくんです。有名タレントやスポーツ選手のインタビュー企画でも、最初は相手の話を聞いているんですが、だんだん自分の話を放り込んでくるので、編集でカットされていることが多いですね」

 以前「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、プロテニスプレーヤーの錦織圭(26)と共演。ちゃっかり世界の錦織から電話番号を聞き出そうとしたことを、昨年4月に石橋貴明(54)に暴露され、その肉食っぷりが明らかになった。

 1月11日に行われた北川景子(29)とDAIGO(37)の結婚会見では、山崎アナの「態度」にブーイングが出ていた。スポーツ紙の記者がこう話す。

「取材で会見場に来ていたのですが、ベテラン女性レポーターに挨拶もせずに素通りして、ど真ん中のいちばんいい席にでかい態度で座っていた。『めざまし』のカメラは質問する山崎アナを撮るためにスタンバイされ、やたら女子アナオーラをまき散らしていたので、報道陣から『あいつは何様なんだ』って失笑を買っていました」

 そんな山崎アナに、ポスト・カトパンの有力候補として対抗するのが、永島優美アナ(24)。14年10月、「めざまし」の生放送中に加藤アナが体調不良を理由に途中退席した際には、入社半年ながら代役を任され、動揺することなく堂々と原稿を読んでスタッフや局員たちの間で話題になった。

「大学在籍時から、『おはよう朝日土曜日です』(朝日放送)のレポーターを務めていたので、テレビカメラの前でもひるまない度胸がありました。滑舌のよさも折り紙付きだったので、プロデューサーの判断で大役を任せたようです」(前出・フジ局員)

 実力だけではなく、ミス関西学院大学に選ばれた美貌と、手足がスラリと伸びたスタイルの持ち主。これで数年後の「めざまし」メインキャスターの「椅子」も当確と思われていたのだが、目下、イマイチ伸び悩みの状態を見せていた。

 前出・フジ局員がマユをひそめてこう語る。

「深夜に放送された新人女子アナのトーク番組『○○パン』シリーズで、永島アナが9代目の司会を務めました。それでも視聴率は低空飛行のまま、ついには1%台を記録。番組が終わったあと、バラエティ番組などに出演させても、なぜか人気が出ないんです」

 永島アナを知る番組関係者も「ダメ評」の烙印を押していた。

「新人時代からトチリが少なく、アナウンス技術の高さは誰もが認めるところ。でも、実際に仕事を頼みたいかというと別問題です。どんな仕事もそつなくこなすんですが、かわいげがなく‥‥。加藤アナのような匂いたつような女子力が不足していて、“ポスト・カトパン”の座も危うくなってきました」

 この“跡目争い”、しばらく続きそうだ。

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