スポーツ

ドジャース・前田健太 “買い叩き入団”までの交渉全容(2)「インセンティブをクリアすれば年俸は約16億」

20160128p2nd

 メジャーでは代理人は徹底して選手の利益を守り、球団がリスクを負わないこの手の不平等契約を了承するケースはほとんどない。それでも屈辱的な契約を認めた背景には、夫人のフリーアナ・成嶋早穂(30)の「指令」があったという。現地ジャーナリストによれば、

「早穂夫人は語学堪能で、フードマイスターの資格を取って栄養面でもサポートするなど、マエケンにとってなくてはならない存在。彼女には頭が上がりません。実は身体検査のデータを全球団に送ってからも、ダイヤモンドバックスとアストロズが獲得に興味を示していたんですが、子供の将来の教育なども含めた環境のよさを考えた夫人の『西海岸!』のひと言で、ロサンゼルスを本拠地とするドジャース以外に選択肢はなくなりました」

 さて、注目のインセンティブだが、先発登板数と投球回数をクリアすれば加算されていくというもので、登板15試合で100万ドル(約1億1800万円)、20試合でさらに100万ドル、25試合で150万ドル(約1億7700万円)、その後、30試合、32試合で150万ドルずつが上乗せされる。さらに90投球回で25万ドル(約2950万円)。その後は10投球回ごとに25万ドルが上乗せされ、200投球回に達したら75万ドル(約8850万円)というわけだ。開幕時に25人のロースター枠入りのボーナス15万ドル(約1770万円)も含め、インセンティブだけで総額8100万ドル(約95億5800万円)にもなる。

 マエケンも会見で「日本で9年間、一度も長期離脱していない。不安はゼロ。自信があるし、200イニングを投げたい」と、インセンティブのクリアに意欲を示した。昨季は29試合登板で、206回1/3。同様の数字を残せば、年俸は約16億円になる算段だ。先のメジャー関係者は、

「1年はもつでしょう。25試合200イニングは可能じゃないでしょうか」

 さて、マエケンがドジャースと結んだ、球団がリスクを負わない異例の契約は各所に波紋を広げている。日本人用の新しい契約スタイルを提示したと、メジャーの各球団の間で評判になっているのだ。

「この契約が悪例となる可能性はあります。最強の労働組合であるメジャー選手会も、球団有利の契約を問題視している。影響を及ぼすと見られているのは、次なる大物、日本ハムの大谷翔平(21)のメジャー移籍に際してです」(スポーツライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    暑いと思ったら顔が赤い?恥ずかしい赤ら顔は化粧水でケア

    Sponsored
    91796

    ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けて徐々に気温が高くなってくる季節ですね。スポーツやイベントなど出かける機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか。そんな楽しい季節ですが、気候の変化による肌トラブルも気になります。日中の日差しか…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    高血圧・高血糖・高血中脂質が1つでもあると、動脈硬化につながる「トリプルリスク」になる!?

    Sponsored
    102085

    いま、アラフォー世代を中心に、「トリプルリスク」の危険性が叫ばれている。「かくれ肥満」を提唱し、メタボに警鐘を鳴らした医師の岡部正さんによると、「高血圧・高血糖・高血中脂質のうち、どれか1つでも該当すると他の2つも悪くなる可能性がある」そう…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    認知症の予防に期待!? 世界初、九州大学がプロポリスの認知機能向上効果を実証!

    103760

    九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と倪軍軍助教の研究グループは、中国青海省人民病院との共同研究において、ブラジル産プロポリスが中国チベット高原に住む健常な高齢者の認知機能低下並びに全身性炎症の改善効果をもたらすことを明らかにした。臨床研究…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
終盤でも視聴率が爆上げしない「あなたの番です」、“戦犯”は主人公の田中圭!?
2
品川の二の舞に?友近に「パワハラ報道」噴出で「テレビから干される」危機!
3
開き直った?顔面改造疑惑お構いなしの“すっぴん”を公開した板野友美の心中
4
特によしこが心配!?「24時間テレビ」チャリティマラソンにあがった“猛批判”
5
“加藤の乱”が影響!?近藤春菜、チャリティマラソン走者に選ばれた理由とは