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記事全文を読む→弘兼憲史×萩本欽一 欽ちゃんとドンと「新老人」を楽しもう!(4)僕の理想は“世話焼きじいさん”
萩本 「新老人のススメ」に、弘兼さんは「かわいいおじいちゃんになりたい」って書いてありましたね。
弘兼 ええ。以前、病院の関係者に「すごく好かれているおじいちゃんと嫌われてるおじいちゃん、もし同時に危篤状態になったら、どっちのケアに行くか?」って聞いたことがあるんですよ。そしたら「そんなの、好かれてるほうに決まってる」って言うんです。
萩本 そりゃそうだ(笑)。つまり、「かわいいおじいちゃんをやっていたほうが得だよ」という話ですね。
弘兼 僕はそう思います。
萩本 でも、具体的に「かわいいおじいちゃん」ってのはどんな人なんですか? 遠慮とかする人?
弘兼 そういうところもありますよね。会社で高い役職に就いていた人って、辞めたあとでも偉そうだったりするじゃないですか。あれはよくないですよね。
萩本 年を取ったら、“肩書を捨てる”っていうのは大事でしょうね。じゃないと、かわいらしさは出ない。
弘兼 萩本さん自身は、どんなおじいさんになることが理想なんですか?
萩本 僕は「若い人が自然に近づいてくるおじいさん」というのがいいと思うんですよね。「何か、じいさんのことを手伝いたくなってきたよ」みたいに、若い人が言葉を持って近づいてくるおじいさん。弘兼さんなんか、若い人がたくさん寄ってくるんじゃないですか?
弘兼 僕のところには支払いの時だけ寄ってきますけどね。「あいつは金持ってるから」って(笑)。
萩本 例えば、「メシでも食うか」って言うと、呼んでもいないのに「俺も行っていいですか?」って言うヤツがいるじゃないですか。そういうのは「いいよ」って言う?
弘兼 ああ、僕はわりと言いますね。
萩本 じゃあ、弘兼さんは「お金を払ってくれる」かわいいおじいさんだね(笑)。僕は大学の宿題をやっていって、やってない学生に「お前やってないんだろ?」って見せてあげるんですよ。
弘兼 え~っ!? 普通は逆なんじゃないですか。
萩本 でも、勉強をするために学校へ行くっていうのは、普通の年齢の人がすることでしょう? 僕は70を過ぎて学校へ行くなら、人に喜ばれる勉強をしないといけないと思うんです。
弘兼 ああ、なるほど。
萩本 教授に指された女の子なんかに答えを渡して、「これ、黒板に書いてこい」って言うと、本当にうれしそうに「欽ちゃん、ありがとう」って言いますから。
弘兼 学生を甘やかしちゃってる感じもありますけどね(笑)。なるほど、萩本さんはすでに好かれるおじいさんになるための実践をされてるんですね。
萩本 ただ、僕は「好かれるために何かする」じゃなくて、何も言われてないけど勝手に世話を焼くおじいさんっていうのがいいと思うんですよ。
弘兼 見返りを求めるのではない、と。
萩本 そういうことが「愛嬌」になって、人に愛されたり、若者がついてくる理想のおじいさんになる近道じゃないかと僕は思うんですね。
弘兼 なるほど。そんな考えを持った萩本さんも、立派な「新老人」ですね。勉強になりました。
●萩本欽一(はぎもと・きんいち) 1941年東京都出身。66年に坂上二郎と「コント55号」を結成、たちまちお茶の間の人気者に。80年代には「欽ちゃんのどこまでやるの!?」などで視聴率「100%男」の異名を取るまでに。昨年4月に駒澤大学仏教学部に入学、大きな話題を呼んだ。
●弘兼憲史(ひろかね・けんし) 1947年山口県出身。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)勤務後、74年に漫画家デビュー。主な代表作は「島耕作」シリーズ、「黄昏流星群」など。
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