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記事全文を読む→歴代アイドル歌姫の「深刻闘病」現場(2) 中森明菜
「周囲が信じられなくなって」
〈やったねぇ!!! すっごくすっごく嬉しい!!! 昔の自分…自分でも 好き・・・ありがとう××××みんなへ〉
異常なテンションで喜びを表すのは、5月にデビュー30周年を迎えた中森明菜(46)だ。昨年12月、明菜の全盛期の映像集となる「ザ・ベストテン 中森明菜 プレミアムBOX」が発売決定となり、直筆のメッセージを公開した。映像も音声もないが、現時点では最新の情報となる。
その「ザ・ベストテン」(TBS系)では、番組最多の69週1位記録を持ち、85年と86年には「日本レコード大賞」のV2を獲得し、歌謡界の頂点に立った。それほどの存在でありながら、2年前の7月13日を最後に姿を見せていない。
「その日は明菜をメインキャラにしたパチンコ新台の発表会でした。上機嫌で笑顔を振りまいていたけど、手足も肩もやつれ果てていて、心配する声が会場のあちこちから上がった」(パチンコ専門誌ライター)
同機種のテレビCMが翌8月からオンエアされると、か細い歌声とやせた体が話題となり、奈落の底へ落ちて行く演出は不吉さをあおった。それが“呼び水”となったのか、10月には「重度の帯状疱疹により無期限の活動休止」が発表された。
「それ以前も医師から安静を言い渡されていたが、明菜はパチンコのキャンペーンを精力的にこなしていた。パチンコはキャラクターになるだけでも数千万円のギャラが入るが、さらにキャンペーン1つでも莫大な金額が入る。結果的にはその後の活動を棒に振ることになっても、明菜は目先のカネを優先した形です」(前出・パチンコライター)
以来、一度も姿を見せることなく、久々のニュースがDVDボックス発売というわけだ。これに芸能レポーターの石川敏男氏は、辛辣な意見だ。
「2年前に突然休業したせいで、年末の10カ所のディナーショーが中止になった。その損害金を補.するためにDVDボックスを出さざるをえなかったというのが実情です」
本来ならデビュー30周年で記念イベントがめじろ押しだったはずだが・・・。
初期の明菜に「少女A」や「十戒(1984)」などのヒット曲を提供した作詞家・売野雅勇氏は残念そうに言う。
「あれだけ魅力的で歌のうまい歌手が活動していないのはもったいない。ただ、当時から『“少女A”の歌詞は嫌い』とか、自分の意見ははっきりしていた。そのため、周囲が信じられなくなっていった一面もあると思う」
家族の一部を除いては、その姿すら目撃されていない。休業以前から、食事やアルコールですさんだ日々が続いており、体調が戻っても「歌姫」の栄光には程遠いだろう──。
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