芸能

林家三平の“嫁ネタ”はつまらなすぎる!新生「笑点」に早くも苦言殺到

20160603hayashiya

 初回放送から50年間出演してきた桂歌丸が勇退。5月29日放送回で新司会者の春風亭昇太が初司会を務め、新たなスタートを切った日本テレビ系の長寿番組「笑点」。

 しかし、同日の放送で早くもネット上から様々な不満が上がっているようだ。

「まず、昇太の司会ぶりについては賛否ありました。前任の歌丸と比べて、進行のテンポが早すぎるという声が圧倒的に上がっています。もともと毒舌キャラじゃないこともあり、確かに回答者へのイジリも少なめで、ポンポンと矢継ぎ早に当てていくスタイルでしたから、かつての笑点のノリが染み付いた年配視聴者はついていくのも大変かもしれない。これからはクリーンでスピーディーな『笑点』を目指すのでしょうか」(エンタメ誌記者)

 無難にこなしたという声もあるが、プレッシャーからなのか、昇太の早口には「聞き取れない」「ちょっと浮き足立っていた」「あまりにも若返りすぎたか」など、苦言が多かったのは事実。

 しかし、新生「笑点」でもっともバッシングを食らったのが、この日発表された新メンバーの林家三平の起用だった。これにはほとんどの声が異論で埋め尽くされている。

「三平の嫁ネタはホント~につまらない!」「最悪」「まさに名前だけの人選」「今後観なくなる理由の一つになるかも」と、ネット上も批判の嵐。

「つまりネットに書き込まれるということは、高齢者よりも若い視聴者の声だということ。昇太も三平もどちらも初見での話ですから、長い目で見るところではあるかと思いますが、今後に不安を抱かせる要素ではありますね」(週刊誌記者)

 世間の声をもとに改善点は制作側や本人たちも模索していくはずだが、なんといっても高齢者の拠り所というラインだけは外さないでいただきたいものだ。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身