政治
Posted on 2016年06月13日 15:15

舛添都知事の異常な湯河原好きはあの文豪への崇拝が理由だった!?

2016年06月13日 15:15

20160613masuzoe

 東京都のトップに立ちながら、静岡県湯河原町の別荘に50回近くも通っていた舛添要一都知事。実家が湯河原の資産家という妻をおもんばかってか、「湯河原より奥多摩のほうが遠い」と発言し、多摩地区の都民から総スカンを食らったばかりだ。そんな舛添氏の湯河原好きについて、文学に詳しいライターはこんなエピソードを口にする。

「東大法学部卒の舛添氏ですが、高校生の頃は文学青年で、夏目漱石や芥川龍之介を乱読していたそうです。とくに芥川への傾倒ぶりはすさまじく、息子に『龍之介』と名付けたことは新聞のコラムで明かしているほど。その芥川が湯河原に長逗留していたことは、現地の人なら誰でも知っている史実です」

 明治期の湯河原には数多くの文豪たちが集まり、芥川が滞在していた中西屋旅館の跡地は、観光ツアーのコースにも組み込まれている。その中西屋は舛添氏の別荘からわずか1.5キロで、散歩コースと言える距離なのである。どうやら舛添都知事は湯河原に滞在することで芥川の気分に浸っていたのかもしれない。ここで前出のライターはこんな提言を口にする。

「舛添都知事にはぜひ、芥川が4年ほど多摩に住んでいたことも意識してほしいですね。今では新宿二丁目に当たる場所で、当時は豊多摩郡内藤新宿という地名でした。知事選では『多摩地区の発展なくして東京の発展なし』を公約にあげていましたし、芥川好きとしてはもっと多摩地区に目を向けるべきでしょう」

 芥川がかつて住んでいた家は、新宿駅をはさんで東京都庁まで約2キロの場所にある。どうやら舛添都知事の芥川愛は本物のようだが、そこに多摩地区という視点は欠けていたようだ。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月09日 06:30

    日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月13日 14:30

    音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク