政治

女子大生暴行疑惑の鳥越俊太郎、過去に力説した「不祥事への対応」に失笑

20160723torigoe

 女子大生に対する暴行疑惑が報じられた鳥越俊太郎氏。すぐさま法的措置を取るも、疑惑に対しては固く口を閉ざしている。そんな鳥越氏の過去のインタビュー記事が発掘され、今回の言動とあまりに違うため批判が上がっている。

 問題のインタビューは、人事関係者が集うネットワークのホームページに掲載されたもの。インタビューは2005年4月に行われ、テーマは「企業は不祥事にどう対応すべきか」となっている。

 週刊誌記者時代に起こった不祥事に触れながら、企業はどう対応すべきかを熱く語っているのだが、最後に「トップは嘘やごまかしをせず、責任を負うべきという哲学を身につけておかないと。僕自身も不祥事の当事者になったら、洗いざらい公表して責任を取ります」と豪語しているのだ。

「暴行疑惑にだんまりを決め込んでいる人に聞かせてあげたいですね(笑)。ただ、こう言いつつもクリントン元大統領のスキャンダルについて、『クリントンさんだって自分のスキャンダルを国民に向けてすべて告白した。僕ならとても耐えられないことですが』と答えています。おそらく、鳥越氏は暴行疑惑をつまびらかにするのは耐えられないんでしょうね(笑)」(政治部記者)

 鳥越氏みずから「トップ」の資質がないことを認めてしまったことになるが、この先「説明責任」を果たすのだろうか。

カテゴリー: 政治   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」