芸能

「こち亀」終了を完全無視!香取慎吾がフィナーレに顔を出さなかった理由とは?

20160922katori

 9月17日発売の週刊少年ジャンプで漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が40年にわたる連載を終えた。この号のジャンプは連載陣が両さんを描くなど「こち亀」一色。また社会的にも大きなニュースになり、「こち亀」に関わった人や文化人がコメントを寄せた。

 だが、ドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(TBS系)で主役の両さんを演じたSMAPの香取慎吾は、終了に関してこれといった発言や行動を起こしていない。SMAPの解散騒動も一段落しており、何らかの反応を見せてよさそうなものだが‥‥。

「ドラマが不評だったからでしょう。超大作が久々の実写化ということで大いに期待されましたが、結果は散々。香取のコメディ演技も非難の的になりました。特にドラマでの両さんの決め台詞『ほげええええ』に原作ファンは大ブーイング。ネットでは今でも香取のことを『ほげええええ』を文字った『捕鯨』と呼んでいます。香取には思い出したくもない黒歴史でしょう」(テレビ誌ライター)

「こち亀」サイドが香取のことをよく思っていないことも理由のひとつだ。ドラマ版の両さんは舞台「こち亀」で両さんを演じているラサール石井が務めることになっていたが、ラサール石井では視聴率が取れないと判断した局の意向で香取に変更されたと言われている。

「この変更にラサール石井の両さんが気に入っていた原作者の秋本治先生は難色を示したそうです。『怒ったところを見たことがない』と言われる秋本先生が怒ったのですから、そうとうのことでしょう。それが香取の耳にも入っているのは間違いない。当然、自分を否定された香取は面白くない。だから、『こち亀』終了を無視したのだと思います」(エンタメ誌ライター)

 どうやら香取は過去を水に流すことができない性格のようだ。もし流すことができたら、SMAP解散もなかったかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身