芸能

ファンも無反応…西内まりや、「撮影OK」ライブで露呈した「歌手としては需要なし」

20160930nishiuchi

 10月1日公開の映画「CUTIE HONEY -TEARS-」に主演する西内まりやが、映画のPRイベントを9月21日に東京・サンシャインシティ噴水広場で開催。同日に発売された主題歌「BELIEVE」などを熱唱した。そのミニライブでは「動画を含めた撮影OK」となっていたという。エンタメ誌の編集者が説明する。

「芸能人が出演するイベントでは撮影禁止が常識ですが、最近ではSNSでの高い拡散効果を狙って、ライブに限って撮影可とする例が増えてきています。今回の西内も映画のPRを目的に撮影可にしたようですが、肝心のSNSには画像や動画が手で数えられるほどしかアップされていない始末。ただイベント自体の集客は決して悪くなく、リアルとネットで大きな格差が生じている形です」

 撮影可のイベントでは普通なら、瞬く間にネット上に画像があふれるもの。西内は知名度も高いのでなおさらだが、なぜSNSでバズらないのだろうか? その理由を前出の編集者はこう推測する。

「モデルや女優としての西内は人気でも、歌手としての彼女には需要が少ないのでしょう。過去のシングル5枚は1作品だけ10位にランクインしたものの、ほかはいずれもベストテン圏外。最新作の『BELIEVE』も初日のデイリーランキングが11位止まりでした。だからイベントに集まったファンや野次馬も、歌う西内をわざわざ撮ろうとは思わなかったのかもしれません」

 最近の邦画では、主役が主題歌も担当するケースは珍しくなっている。逆に言えば今回の「CUTIE HONEY -TEARS-」は西内による西内のための作品になっているわけだが、少なくても歌のほうは世間に求められていなかったようだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え