芸能

「PPAP」「アモーレ」は当確で「ゲス」はアウト!?流行語大賞の境界線

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 謎のシンガーソングライター、ピコ太郎が自身のツイッターでデビュー曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」がユーチューブで週間再生回数ランキング(9月30日~10月6日集計)世界一になったことを発表した。

 日本の芸能界を飛び越えて、一躍世界的なブレイクを果たしたピコ太郎。毎年年末に発表される流行語大賞に、この「PPAP」がノミネートされることは間違いないだろう。

「今年は年初から芸能ニュースが盛り上がり、様々な流行語が生まれました。ベッキーと『ゲスの極み乙女。』川谷絵音の不貞騒動では『ゲス』『センテンススプリング』『文春砲』などの言葉が使われ、オリエンタルラジオの『パーフェクト・ヒューマン』が大人気に。大相撲初場所で初優勝した琴奨菊の『琴バウアー』も話題になりました。ほかにもサッカー、長友佑都選手が恋人の平愛梨に向けた『アモーレ』、DAIGOが北川景子に送った言葉『KSK(結婚してください)』、世界的なブームとなった『ポケモンGO』なども候補となるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 しかし、流行れば何でも流行語大賞にノミネートされるというものでもない。

「09年、酒井法子が薬物で逮捕された際に『あぶり』という言葉が知れ渡りましたが、賞を顕彰するという主旨から外れるということでノミネートされなかったと、選考委員のやくみつる氏が過去に語っています。だとすれば『ゲス』のほか、『野球賭博』『盛り土』『第三者の目』など、話題になっても受賞者が登壇しにくいワードはノミネートされないかもしれませんね」(週刊誌記者)

 今年も残すところあと2カ月余り。今年を象徴する流行語は果たして?

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