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記事全文を読む→週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」政治・事件スクープの表裏!<政治家たちの女性スキャンダル>
政界を生き抜くセンセイたちは、タフでなければならない。もちろん下半身のほうも‥‥。「英雄、色を好む」と言えば格好もつくが、スキャンダルに発展しては目も当てられないことになる‥‥。
死後二十数年を経て、関連本が次々と刊行されている田中角栄氏。正妻以外に複数の女性との間に子供がいることは周知の事実だが、生前からことさら批判されることはなかった。
週刊アサヒ芸能は角栄氏と公私ともに深い関係にあった「越山会の女王」こと、佐藤昭子氏に直撃インタビューを行っている。角栄氏の政界引退の翌月、1989年11月9日号に掲載されている。
「プライベートなことは、いつか私が自伝を書く時のために、まだとっておきたいから」
と、単なる金庫番でなかったことを匂わせている。そして、佐藤氏は角栄氏と比較して、政治家の小粒化を嘆いていた。
政治家の小粒化のせいなのか、それとも世間が不倫に厳しくなったのか、以後は政治家の下半身事情への目も厳しくなっていく。
その最たる例が宇野宗佑氏だろう。総理就任からわずか3日後、「サンデー毎日」で神楽坂の芸者が愛人だったことを激白する。三本指を握って、「これで俺の愛人になれ」と言ったことは大きく報じられ、69日の在任期間で宇野氏は総理を辞任するに至った。そして告発から22年目の10年、8月26日号で芸者がインタビューに答えた。
「花柳界で旦那になるということはステータスです。なのに、宇野さんは気っ風が悪くて、別れ方も粋じゃなかった」
まさに政治家というより男としての器の小ささが生んだスキャンダルだった。
橋本龍太郎氏も女性にスケールの小ささを暴露された。90年に元銀座ホステスの金沢京子氏が“一夜妻”として雑誌に登場。後ろ手に拘束するSMチックなプレイ内容もさることながら、その舞台となったのが金沢氏の自室。政治家としての器量のなさが見え隠れした。
現在、作家となった金沢氏に今の心境を聞いたところ、
「ダンディな人と思っていたので、個人的な関係を持てたことはすごくうれしかったです。ところが、あることをきっかけに私を遠ざけるようになって。経緯を確認しようとしたら、秘書から脅しを受けたんです。それなら書いてやれと。念願だった作家デビューも果たせて、いい経験になったと思っています」
サバサバしているのは、次に登場するこの女性も同じだった。
03年に書籍「せんせい」を刊行し、元自民党幹事長の山崎拓氏(79)との10年間に及ぶ愛人生活を告白した山田かな子氏だ。04年1月8日号では、「せんせい」がめでた裸身を披露して再び告発。レイプAVを好んで、ゴムなしの絶倫SEXの一部始終を暴露する。山崎氏は自民党副総裁まで昇り詰めたものの、総裁への道は閉ざされた。
政界引退した山崎氏だが、最近では書籍を刊行するなど、また表舞台に立ち続けている。山田氏が話す。
「2度も堕胎を強要されてゴミのように捨てられたんですけど、10年以上たってしまうと記憶も薄らいで、その時の怒りってなかなか続かないものなんだなあって。もし、どこかでお会いすることがあったら謝りたいですね。総理大臣という大きな夢をあきらめさせてしまったんですから‥‥」
どうあがいても、男は女に勝てそうにない。
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