芸能

ファンキー加藤が流行語大賞候補に名前がないのは謝罪対応が良かった証拠?

20161116funkykato

 年末が近づき、多くのメディアが流行語大賞の予想を発表し始めている。そのなかに川谷絵音の「ゲス不貞」や高畑裕太の「示談」、ベッキーの「センテンススプリング」やショーンKの「経歴詐称」といった言葉が並んでいるなか、世間を騒がせたあの人がなぜか見当たらないというのだ。芸能ライターが首をひねる。

「6月にダブル不貞が発覚したファンキー加藤に関わる単語が見つからないのです。加藤の一件は当時、相当な騒ぎになったのは記憶に新しいところ。ただでさえ川谷&ベッキーの一件で不貞への注目が高まっていたところに、『ダブル』という新しい概念を持ち込んだ斬新な話題でしたからね。それが選外になっているのが不思議でなりません」

 ただ今になってみると、当時はあれほどホットな話題だったにもかかわらず、あまり記憶に残っていないように思えるのは気のせいだろうか。その理由を週刊誌の記者は、トラブル対応の成功例だと指摘する。

「不貞にしろ経歴詐称にしろ、世間を騒がせる一件が後をひく理由は、当事者のマズい対応にあります。それこそベッキーが質問NGの記者会見を開いたのが好例です。それに対して加藤は大勢の記者を相手に会見を開き、『女性として魅力を感じた、僕から声をかけた』などとバカ正直に答え、潔さを印象付けました。不貞発覚直後の始球式では四方に向けて深々と頭を下げ、反省の意を示しています。これだけ真摯に謝罪すれば、世間も『もういいか』となるわけですね」

 しかも加藤の場合、不貞相手は加藤の子供を産んでおり、当事者同士では事態が解決した様子も伝わってくる。芸能人や著名人たちは今後、なんらかのトラブルを起こしてしまった場合にはぜひ、加藤の対応を見習ってみるべきかもしれない。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
5
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦