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記事全文を読む→「芸能界の都市伝説」これが真相だ!<直撃・堀江淳「“元祖・死亡説”の発信源はあのASKA?」>
♪水割りをくださ~いと歌った「メモリーグラス」が大ヒットしたのは81年のこと。その2年後、堀江淳(56)は、芸能界初の「死亡説」の被害者となった。
高倉健、志村けん、つぶやきシローと続いた「実は死んでいた」の都市伝説は、どのように生まれたのか。
「デビューから2年後の83年に、バイクの事故で左脚を複雑骨折して、40日間ほど入院したんですよ。そのことは記事にもなったんですけど、発端はそこです」
インターネットはもちろん、携帯電話もない時代に、情報はあらぬ方向に転がっていった。
「そもそも入院したのは東京だったんですが、なぜか地元の苫小牧市で入院というウワサが出たし、さらには『もはや植物状態』ともささやかれました」
デビュー曲の大ヒットでテレビに出ずっぱりの時期が落ち着き、露出が減ったことも「死亡説」に拍車をかけた。それにしても、いったい誰が、どこで言い出したのか?
「あの時代ですから、ラジオで誰かがしゃべったことが広まったようです。で、その犯人の候補として、ASKAさんが『あいつ、死んだらしいね』と言ったという説もありました(笑)」
身に覚えのない死亡説だが、堀江はこれを逆手に取った。翌84年には全国で「生きてますよコンサートツアー」を開いたのだ。
「普通だったら落ち込むんでしょうけど、よく考えたら海外ではポール・マッカートニーが死亡説の最初なんですよ。あの『アビイ・ロード』のジャケットで1人だけ裸足であるとか、そういう出発点。偉大なポールに並んだというのは、まんざらでもなかった(笑)」
騒動から20年ほどたった日、山梨でのライブに呼ばれたら「堀江淳は生きていた!」と宣伝文に書いてあったそうである。
さて、大ヒット曲の「メモリーグラス」にも逸話はある。
「冒頭で水割りをくださいと歌っていますが、僕は水割りが飲めない。テレビの替え歌企画では『水割りが苦手で~、頼むのはお湯割り~、飲み屋でマスターがガッカリしてるのよ』と歌ったくらいです。デビュー前に札幌のパブでボーイをやっていて、そこで誰もが『水割りを』と注文することから浮かんだフレーズです」
その「メモリーグラス」は、今でもカラオケで歌われ、年に200万円の印税収入とテレビで発言したこともあるが、これも事実のようだ。
「JASRAC(日本音楽著作権協会)の人に感謝されたことがあるんですが、テレビに出てその話をすると、翌日のカラオケのランキングが急上昇するそうなんです。やはり、忘れられないことも大事ですね」
そんな印税発言が飛び火してか「東南アジアで悠々自適に暮らしている」とささやかれたこともあった。もう1つ、デビュー当時に中性的な容姿であったことから「堀江淳はゲイである」と言われたことも。
「僕は24歳で結婚して、子供もいてバツもついていないので、ゲイ説はまったくのデマ。これ、ちゃんと書いておいてくださいね(笑)」
間違いだらけの堀江淳伝説であった‥‥。
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