芸能

あの恐怖症?川口春奈が主演映画「一週間フレンズ。」の評価に神経質になるワケ

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 やはり、あの時に受けたダメージは相当大きいようだ。

 女優の川口春奈が2月24日に自身のブログを更新し、現在公開中の山崎賢人とのW主演映画「一週間フレンズ。」の評判が気になって仕方ない状態であることを明かしている。

 ブログでは「ブログももちろんやたらネットのレビューや評価が気になり携帯を離せない日々が続いてます。笑」とコメント。ネットで映画の評価を徹底的にチェックしているという。

 また、評価を確認する理由については「評価が全てではないけれど 観てくれたすべての人の声が純粋に気になって わざわざ想ったことを届けてくれて すごく感謝です!」と優等生発言で逃げてはいるが、川口が世間の評判を気にするのも無理はない。

「川口は13年放送のゴールデン初主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で平均視聴率3.8%を叩き出し、今世紀以降のプライム帯(午後7~11時)で放送された民放の連続ドラマの最低を更新。低視聴率女優の烙印を押されてしまった。そのダメージは深かったようで、川口は別の主演映画の舞台挨拶で号泣するなど、完全に視聴率恐怖症に陥っていたようですね。所属事務所は彼女が数字を気にしないように『ネット閲覧禁止令』を出したようですが、そんなことはよけいに無理でしょう。今回も同じようについつい評判ばかりが気になってしまうようですから」(エンタメ誌ライター)

 ちなみに「一週間フレンズ。」は興行ランキングで初登場3位。その後の2週も含め、同じく山崎賢人主演で昨年公開された「四月は君の嘘」の約60%の興収で推移しているという。言ってしまえば、大ヒットではないが大コケではないといったところだろう。

 川口がこの数字をどうとらえるかは不明だが、スイーツ系映画としては評判も「まあまあ」。今さら、あまり神経質になる必要はなさそうだ。

(田中康)

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