芸能

GACKTがヒザの靱帯断裂に気付かなかったのはポーカーが理由だった!?

 アーティストのGACKTが、ヒザの前十字靭帯を断裂していたことを明らかにした。3月22日付けの公式ブログによると昨年8月にヒザを負傷し、安静にしていたが長期にわたって痛みも治まらなかったことから、今回の帰国時にMRIによる診断を実施。そこで靱帯断裂が発覚したという。

 しかし靱帯断裂といえば、スポーツ選手なら選手生命を奪われかねないほどの大きな怪我のはず。自然には治癒しないので、完治を目指すには靱帯の修復手術が必要だ。医者からは「膝の使い方が上手なんでしょうねぇ」と感心されたそうだが、スポーツライターはこんな見立てを口にする。

「修復手術を選んだ場合は半年ほどの回復期間が必要で、スポーツ選手なら1シーズンを棒に振ることになります。その一方で患部の腫れが引けば歩くこともできるので、GACKTのように靱帯の断裂に気が付かない人も少なくありません。彼は受傷後も普段通りのトレーニングを続けていましたが、ヒザを横方向に曲げる動きをしなければ結構な負荷にも耐えられるものなのです」

 GACKTの場合、トレーニングのおかげでヒザの周りの筋肉が発達しており、ヒザの軟骨が削れるといった損傷はなかったという。だが、半年以上もヒザがパンクしないで済んだのは、最近のGACKTがポーカーなどにうつつを抜かしていたからだというのだ。音楽ライターが指摘する。

「GACKTのライブは相当過酷ですから、靱帯が断裂したままでツアーに臨むことは不可能なはず。ただタイミングのいいことに前回のツアーは昨年7月に終わっており、この半年間はポーカー三昧などヒザに負担をかけないで済んだわけです。本人は『手術はタイミングを見てやればいい』とのんきに構えていますが、次のツアーを計画するならその半年前には手術に踏み切るべきでしょうね」

 現時点で次のツアーは発表されていないが、もし半年以内にツアーが始まるのであれば、GACKTが走り回らずに済むような演出になるのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身