芸能

AKB48渡辺麻友、総選挙出馬を迷ったのは昨年のスピーチが良すぎたから?

 今年で9回目となる「AKB選抜総選挙」が6月17日に行われるが、4月4日、AKB48の渡辺麻友がインターネットのライブ配信「SHOWROOM」で、出馬を決めた胸中をファンに明かした。

「渡辺は14年の総選挙で1位になるも、15年は3位、16年は2位に終わり、HKT48指原莉乃が連覇を達成しています。今年はすでに人気メンバーのNMB48山本彩、AKB48柏木由紀の辞退が発表されていますが、渡辺も出馬するかどうかかなり迷っていたようですね」(芸能ライター)

 渡辺が配信ライブで“出馬を迷った理由”の一つとして挙げていたのが、「昨年以上のスピーチができない」からというもの。「我ながら素晴らしいスピーチ。本当にいいこと言った」と自画自賛しながら、「私の人生であれ以上のスピーチはもうできない」「AKB人生の集大成だった」「後世まで受け継がれてほしい」と何度も繰り返していたほど。演説が良すぎて逆に出馬がしにくくなったとは皮肉なものだが、アイドル誌編集者もこう述懐する。

「昨年渡辺は、前田敦子や大島優子ら多くの先輩が卒業したことを受け、“今、AKB48がピンチ”だと警鐘を鳴らし、『このままで終わらせたくありません』と力強く宣言。さらに、自分が10代のほとんどをAKBに捧げたから今があると語り、後輩メンバーたちに『この景色は当たり前じゃない』とファンへの感謝を常に持つようにと締めくくりました。これぞアイドルの鑑のような内容で、ヘタな政治家よりもよっぽど説得力のある演説でした。実際、テレビのdボタンでの『スピーチ総選挙!』の1位は渡辺でしたね」

 今年が最後の総選挙だと明言している渡辺。本人は「スピーチについては期待しないでください」と言うが、今年もどんな名言が飛び出すか、ファンは期待せずにはいられないだろう。

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