芸能

「暴言女性議員を批判」テリー伊藤を襲ったネット民「筋違いな反応」

「違うだろーっ!」

「このハゲーーっ!」

 6月22日の「ビビット」(TBS系)では自民党・豊田真由子衆院議員の元政策秘書に対する暴言・暴行騒動を取り上げ、この問題を報じた週刊新潮から提供された音声を放送した。

 まさに暴言というにふさわしい怒声にMCの国分太一は「同じ人じゃないのかなと思っちゃうぐらい」と、驚きのコメントをした。

 さらに、番組のコメンテーターを務めるテリー伊藤氏は豊田議員について、秘書などのスタッフを「人間以下で扱っているでしょ、心が歪んでいる」と、その発言や行動を激烈に批判した。

「ところが、このテリー氏の発言に対してネット上では『おまいう』(お前が言うな!)と批判するような声が少なからず出たんです。テリーさんといえば、テレビでの発言が物議を醸し、たびたびネットが炎上することでも知られており、一方で、かつて人気テレビ番組の演出を主に手がけていた頃は、『電柱が邪魔だから抜いてこい』といった無茶ぶりをしたり、時にはスタッフに鉄拳制裁することもあったという『伝説』がある。そんなイメージが、暴言・暴行というキーワードで豊田氏と重なるように、連想されて『自分も過去にはやっていたじゃないか』という反応につながったんでしょう。ただ、国民の税金で活動する国会議員の行動と常に規格外の発想を求められるテリーさんの言動を同列に考えることはまったく筋違いだと思いますよ」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 豊田氏の秘書に対しての言動が、テリー氏にまつわる「伝説」を想起させるほど、「規格外」だったということか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点