芸能

ASKA、上から目線で国防を語るも「イージス艦で“イージーミス”」の赤っ恥!

 謎の組織とのサイバー戦争はどこへやら、最近のASKAは政治やビジネスに夢中の様子で、ブログには何やらキナ臭い投稿が続いている。そんな中、7月27日の「想定内かな。」では国防について触れているが、赤っ恥モノのカン違いをしていると指摘されている。

 ASKAはブログで日本の自衛隊の戦力の高さと、自衛官の能力の優秀さを挙げ、他国はそれを恐れて戦争をしかけてはこないだろうと語っている。問題はその中で登場するイージス艦についての記述だ。ASKAは

「この『イージス艦』とは『イージーシステム』のこと」と堂々とつづっているのだ。

「イージス艦とは、『イージスシステム』を搭載した艦艇のこと。ちなみに『イージス』はギリシャ神話でアテナが持っている『邪悪を振り払う盾』を意味します。つまり国を敵から守る盾ということですね。おそらくASKAさんは『イージー(easy)、容易な、やさしい』とカン違いしているのでしょう」(軍事ジャーナリスト)

 ささいなミスだが、上から目線で偉そうに語った文の中だけに恥ずかしさは際立つ。さらにASKAは

「現在、世界において『イージス艦』を持っているのは、アメリカと日本だけではないでしょうか?確か、ヨーロッパなどにはないはずです」

 とも書いている。こちらはブログの読者から指摘を受けたようで、スペインとノルウェーにも「ミニイージス」と呼ばれる別物があると訂正した。

「ブログのコメント欄を読むと、ASKAの意見を信じ切っている人も少なくない。影響力のある立場なんですから適当なことを書くのはやめてほしいものです。このままだといつか炎上してしまいますよ」(週刊誌記者)

 まさか、上西小百合議員や松居一代よろしく「炎上商法」をやろうとしているとは思えないが…。

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