芸能
Posted on 2017年08月18日 09:59

古舘伊知郎が「イマドキの番組作り」に「自主規制の神様が覆ってる!」大苦言

2017年08月18日 09:59

 古舘伊知郎が荒れに荒れた。8月12日の土曜深夜のトーク番組「おしゃべりオジサンと怒れる女」(テレビ東京系)の中でのことだ。

「もっと毒のある番組、もっと過激な番組、もっとヘンテコリンな番組があってこそ多様性が生まれる。今、テレビは自主規制の神様が覆ってますね。昔の過激でフラチでメチャクチャなテレビが一概にはいいとは言えないけど、テレビがもっとヤンチャにならないと」

「本当に取り残されているのか古いのかもしれないけど、何でこんなに無難な編集して無難な、お行儀の良い番組なのかオレには理解できない」

 そう、彼が怒っているのは「イマドキの口当たりの良い番組作り」についてだ。スポンサーの横ヤリ、さらに視聴者からのクレームを気にするあまり、毒にも薬にもならない番組が増えていることへの嘆きである。

 しかし関係者は古舘の言葉に一定の理解を示しながらも、テレビ界を取り巻く現状についてこう語る。

「確かに古舘さんが言うこともわかります。そのせいでさらにテレビ離れが進んでいることも事実。でも過激なことをやれば番組が打ち切りに追い込まれかねず、スタッフの生活も危うくなる。今や世に問うような番組や、ハチャメチャな番組を作ろうという骨のあるテレビマンはほとんどいないと言ってもいいでしょう。そもそも会議で目立つ発言をすれば角が立つし、嫌がられる。もはやこの流れは止められませんよ」(テレビ関係者)

 それでも古舘は同番組で続けて激高する。

「オレがちょっと過激発言ぽいことをする。プロデューサーが『あれ面白かったです』。それに対し俺が『使う?使う根性ある?』『使うに決まってんじゃないですか~、繰り返しちゃおっかな~』なんつって、(見たら)一切カット」

 古舘が嘆くようにもはやアナーキーでヒリヒリするような番組は絶滅してしまったとは思いたくはないが…。

(魚住新司)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月05日 11:00

    日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年06月11日 11:45

    プロ野球の元スター選手の息子が、詐欺容疑で逮捕された。事件としてはそれだけの話かもしれない。ただ、引っかかったのは事件そのものより、父親の仕事にまで響いたことだ。中日、オリックス、楽天で活躍し、引退後は解説者として親しまれてきた山崎武司氏で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月11日 20:30

    名物演芸番組「笑点」(日本テレビ系)が「テレビコメディーパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたと発表したのは、6月7日の放送だった。2016年から6代目司会を務める春風亭昇太は「この番組を紡いできてくれた先輩たちに感...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク