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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「大地康雄」(2)初めて行った審査で一発合格した!
テリー 俳優になられたということは、やはり昔から映画はお好きですよね?
大地 ええ、私は小5まで熊本で育ったんですけど、映画が唯一の娯楽といいますか。当時は、東映のチャンバラ映画が大人気でね。
テリー 萬屋錦之介さんや大川橋蔵さん‥‥。
大地 あと、高倉健さんとかですね。子供だったので通うほどのお金はなかったんですが、当時は木造の映画館が多かったですから、裏に入り口を勝手に作らせていただきまして(笑)、いつもそこから入って観ていましたね。
テリー ハハハ! そういう下地があって、役者を目指すことになるんですか?
大地 いえいえ。うちは貧乏でしたし、一銭でもお金を稼いでおふくろを楽にさせてあげたいと思っていましたから。沖縄の商業高校で珠算・簿記・英文タイプのライセンスを取って卒業したあと、出稼ぎで上京してスーパーに勤めたんです。
テリー へえ、偉いじゃないですか。
大地 ところが、同じ出稼ぎ組の中でも、なぜか沖縄出身の者だけが地下の倉庫担当に回されて、毎日肉体労働ばっかりさせられるんです。
テリー せっかく勉強してきたのに、それって、あからさまな差別じゃないですか。
大地 関東組は食堂でかわいいOLと楽しそうに昼食をとったりしているのに、こちらは一日中、暗い場所での作業でね。「話が違うじゃないか」と、悶々とした暮らしが始まりました。
テリー そりゃ、やってられないですよね。
大地 そうしたら、沖縄組の中の一人が、「俺は俳優になる。今度の日曜にオーディションがあるから、受かったらここを辞める」というわけですね。暇だったのでついて行ったら、そいつは落ちて、私が受かっちゃったんです。
テリー ブラリと行って一発合格なんて、すごい話じゃないですか。
大地 いやいや、たまたまラッキーだったんですよ。「海の上で救助ヘリに助けを呼ぶ」というエチュード(即興劇)だったんですが、私は石垣島時代、竹富島から泳いで帰る時にフカの尻尾を見たことがあるんですよ。その時のことを思い出しながら「ワーッ、助けてくれ!」って演じただけなんです(笑)。
テリー 実体験が生きている迫真の演技だったと。おもしろいなぁ。じゃあ、その合格がきっかけになって役者の道へ?
大地 いえ、俳優なんて高嶺の花だと思っていましたから、スーパーは辞めましたけど、その後、珠算や簿記を生かせる普通の会社へ行きました。そこは本社が銀座にありましてね、やっぱり都会への憧れもありましたから(笑)。
テリー 石垣島から出てきたら、華やかな場所に行きたくなりますよね。
大地 ところが、いざ経理事務として働き始めると、毎日が計算、計算で、今度は体がナマっちゃいましてね。「俺はここで一生終わるのか」と思ってふと顔を上げたら、この会社で10年頑張った係長が前に見えるんです。「ああ、俺の10年後の姿はこれか」と。そして、右を見ると20年頑張った課長がいらして「これが20年後か」と思った瞬間、何か違うなと悩みましてね。その時、1年前に俳優の試験に受かったことを思い出したんです。
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