政治

小池百合子「都知事辞任⇒衆院選出馬」党内大粛清(2)ベテラン議員を重用して…

 それにしても小池氏の代表就任の効果は絶大だった。最大野党である民進党の「解党」もさることながら、一番の収穫は、懸案だった「選挙資金の問題」を一挙にクリアできたことにほかならない。

「そもそも政党助成金は1月1日の時点で、政党の届出がされていない場合は受け取れない。いわば『希望の党』は丸腰で選挙戦を戦わなければならなかった。ところが、民進党から出馬する予定だった候補者のうち、希望者は『希望の党』の審査を経て公認候補として出馬できるというスキーム(枠組み)を小池氏と前原氏が結ぶことで、100億円とも言われる政党助成金と、連合を中心とする組織票を味方につけたことが大きい」(政治ジャーナリスト)

 保守政党を標榜する「希望の党」にとって、民進党出身の候補者は一歩間違えば、“人材”どころか“人災”になりかねないだけに、慎重な「身体検査」が行われる。

「小池さんが代表就任する前から、細野さんを中心に候補者擁立に向けた民進党議員の“身体検査”を内々に行っています。安全保障など政策が一致できるのか、どの議員がリベラル色が強いのか。合流を希望して、すでに断られた民進党議員もいます」(希望の党関係者)

 さらに、衆院選に向けて準備が進む中、古参メンバーの大粛清も始まりそうだ。

「今後、自由党の小沢氏も合流予定。前原氏も衆院選には無所属で出馬しますが、加わるのは間違いない。大所帯になって小池氏が頼るのは経験豊富なベテラン議員たち。若狭氏だけでなく、細野氏への信頼度は低く、立場は危うくなる」(政治部記者)

 一気呵成に拡大路線をひた走る「希望の党」。その反動から党内粛清もまた過酷になると言われているのだ。

カテゴリー: 政治   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え