政治
Posted on 2017年10月07日 17:55

小池百合子「都知事辞任⇒衆院選出馬」党内大粛清(2)ベテラン議員を重用して…

2017年10月07日 17:55

 それにしても小池氏の代表就任の効果は絶大だった。最大野党である民進党の「解党」もさることながら、一番の収穫は、懸案だった「選挙資金の問題」を一挙にクリアできたことにほかならない。

「そもそも政党助成金は1月1日の時点で、政党の届出がされていない場合は受け取れない。いわば『希望の党』は丸腰で選挙戦を戦わなければならなかった。ところが、民進党から出馬する予定だった候補者のうち、希望者は『希望の党』の審査を経て公認候補として出馬できるというスキーム(枠組み)を小池氏と前原氏が結ぶことで、100億円とも言われる政党助成金と、連合を中心とする組織票を味方につけたことが大きい」(政治ジャーナリスト)

 保守政党を標榜する「希望の党」にとって、民進党出身の候補者は一歩間違えば、“人材”どころか“人災”になりかねないだけに、慎重な「身体検査」が行われる。

「小池さんが代表就任する前から、細野さんを中心に候補者擁立に向けた民進党議員の“身体検査”を内々に行っています。安全保障など政策が一致できるのか、どの議員がリベラル色が強いのか。合流を希望して、すでに断られた民進党議員もいます」(希望の党関係者)

 さらに、衆院選に向けて準備が進む中、古参メンバーの大粛清も始まりそうだ。

「今後、自由党の小沢氏も合流予定。前原氏も衆院選には無所属で出馬しますが、加わるのは間違いない。大所帯になって小池氏が頼るのは経験豊富なベテラン議員たち。若狭氏だけでなく、細野氏への信頼度は低く、立場は危うくなる」(政治部記者)

 一気呵成に拡大路線をひた走る「希望の党」。その反動から党内粛清もまた過酷になると言われているのだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    女子アナ
    2026年04月04日 18:00

    この春も、フレッシュな美女アナ1年生たちが各局に入社。振り返れば、のちにエースとして君臨したレジェンドたちにも若葉の頃はあった。しかし、彼女らは初々しさもそこそこに、スタートから段違いの未来を嘱望された「破格の新人」だった。かつて&ldqu...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年04月02日 11:30

    プロ野球の世界では毎年のように「オフの戦力外通告」が大きなニュースになるが、まさかアナウンサーにまでその波が押し寄せるとは、当の本人も思わなかっただろう。日本ハムが今季、本拠地エスコンフィールドでのホーム戦ヒーローインタビューを、各局アナウ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月03日 07:30

    「『母に捧げるバラード』でやっと、どこの会場に行っても1000人ぐらいお客さんが集まる人気を獲得したんですよ。紅白歌合戦に出て、これで一説によれば、10年食えるって。それが翌年からローカル歩き出したら、みるみるお客さんが引いているの」これは...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/7発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク